日テレ､松本人志の復帰は全くの未定だと主張! 吉本興業から謝罪があった!

日本テレビは11月25日に社長定例会見を実施して、ダウンタウンの松本人志に関して石澤顕社長らが言及した。

松本人志は、自身の性加害問題を報じた『週刊文春』を相手に訴訟を起こし、名誉毀損による損害賠償約5億5000万円を請求。しかし先日、訴訟を終結させると発表し、芸能活動を再開させる方針を公表している。

同局は、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』や『ダウンタウンDX』といったダウンタウン司会の長寿番組を放送。松本人志の復帰を待ち望むファンも多い。
石澤顕社長は、「裁判が終結したことは承知している。一方、ご本人はいまだに活動休止中。諸般の状況を見極めながら適切に対応したいと考えている」と復帰時期は未定とした。

また、福田博之副社長は「先日、吉本興業の幹部の方が裁判終結のご報告と活動休止でご迷惑をおかけしていますと謝罪にいらっしゃった。当局も数名の幹部で対応した」と、ダウンタウンが所属する吉本興業の幹部が日本テレビを訪れ、対談したことを説明。

ただし、「今後の活動再開など具体的な話はありませんでした。今後のことは全く何も決まっていません。番組復帰については、先方からきちんと説明していただいた上で適切に判断していく」とあくまで復帰時期を決定したわけではないと述べた。

年内復帰はさすがに早すぎるとしても、2025年のどこかで復帰する方向で話は進んでいるだろう。

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