ピーター･アーツが暴露! ｢実はレミーがバダ･ハリとやりたがっていた｣

いよいよ12月6日､K-1 WORLD GP 2008はFINALを迎える｡

ピーター･アーツは準々決勝で3連覇を果たしていた前王者セーム･シュルトに判定勝ち｡
ファンを大きく沸かすと共に､シュルト時代に一つの区切りをつけた形となった｡

そして準決勝で､K-1ヘビー級王者バダ･ハリとの対戦が決まっている｡
好試合になること必至のカードだ｡
しかしながら､アーツはインタビューにて､ちょっとした裏話を披露してくれた｡
｢俺はあまりクジ運がよくないんだ｡だから誰と闘ってもよかった｣
こうアーツは言い､続けて､
｢まぁ､あの中ではレミーがバダ･ハリと対戦したがっていたっていうのが本音だけど｡｣
と､レミーがバダ･ハリとの対戦を望んでいたことを話してくれた｡

ただし､アーツも
｢今もっとも勢いに乗っている選手だからな｣
とニヤリと笑いながら､オイシイ獲物と闘えることを楽しみにしていたという｡
そしてアーツは､
｢オレのキャリアはまだまだ始まったばかりだ｡あと20年はK-1に出られるね｣
と最期は冗談も飛び出す余裕を見せた｡

決戦は12月6日｡果たして勝者はアーツか､バダ･ハリか？

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