益若つばさの夫・梅田直樹が衝撃的なイジメ経験を赤裸々告白!
モデル・益若つばさの夫で、ファッション雑誌『men's egg』のモデルの"梅しゃん"こと梅田直樹

そんな彼が15日、小学6年の時に壮絶なイジメにあった経験を綴った『梅しゃん-6〜いじめで奪われた6年間〜』の出版イベントを都内で行なった。

イベントには小中高校生100人が招待され彼は、
イジメられている人は自分から変わろうとしてほしい。イジメている人は、イジメられている人やその家族の気持ちになってほしい」
と熱く語りかけていた。

同本は、彼自身が受けたイジメの内容の一部、そして今に至るまでが、当時の気持ちと重ねて書き綴られている。

他にも、梅田直樹からイジメられている人へ、イジメている(自覚がある)人へ、親・先生へ宛てたメッセージ等も掲載。

そして彼以外の人気読者モデルのかなこ、ゆまち、ゆんころ、愛奈、あいぽちゃ、太郎、かつみんなどが語るイジメ体験も綴られ、かなりのボリュームのようだ。

自身のブログで、
「"強い者"と"弱い者"がいる限り、正直いじめはなくならないと思います」
イジメを認めた上で、
「ただ…いじめを減らす事は絶対にできる」
と語る彼。

そのためには、
いじめてる人いじめられてる人だけじゃなく、まわりの友達や親、先生、年ごろの孫をもつおじいちゃんおばあちゃんなどたくさんの人に読んでもらいたいんです!(中略)読んでいじめ問題に少しでも耳を傾けてください」
イジメに関心をもって欲しいと力説。

また伝えたいことについては、
いじめの残酷さや、いじめを受けた人達がどのような人生を送らなければいけなくなるのか、そして…勇気を出す場所を間違わないでほしいと言う事と人は変われるんだと言う事です」
と語っていた。

イジメを受けた人は勇気を出す場所を間違え、自らの命を自ら終えようとする。それは決していけないことだと彼は伝えたかったようだ。

イジメに関わる人、関わらない人全ての人々が、イジメについて考えたときに、ようやくイジメは減っていくという彼の持論は多くの同意を得そう。

梅田直樹の言う通りイジメがなくなることはないかもしれないが、この本を読んでもう一度イジメについて考え直してみるのも良いかもしれない。
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