｢7男2女11人の大家族石田さんチ｣一家11人を一挙紹介! 各々の現状とは!?

茨城県常総市に住む石田家は､7男2女の11人家族｡
その大所帯を取材した特別番組『7男2女11人の大家族石田さんチが大騒ぎ』が2011年1月10日に放送される｡

1997年に放送を開始し､14年目に突入した同番組｡
1歳だった末っ子の隼司も14歳になり､長女は31歳､それぞれの成長過程を余すことなく放送してきた｡

そこで今回､放送を前に一家11人の家族構成を振り返ってみよう｡

◆父:石田晃(56)

日本ロレアルの営業本部長｡
昔はイケメンだったが､最近はメタボ化に歯止めがかからなくなってきている56歳｡

昔は短気な性格を爆発させることが多かったが､最近は子供たちに､
｢もう会社を辞めたい｣
と愚痴をこぼすこともあるほどだが､役職を上げている｡

普段の生活は､庭に設置されたプレハブ小屋で過ごしており､50代にも関わらず未だに髪がフサフサ｡

◆母:千恵子(56)

昔は浜崎あゆみ似だったという千恵子だが､今やその面影はない56歳｡
牛乳パックを捨てずに台所に積む癖がある｡

肝っ玉が据わっており､ちょっとしたことでは動じない性格が視聴者から好評｡
子供たちの中では三男･光央を一番溺愛しているのではないかとの噂も｡

◆長女:奈緒子(31)

キットカットの工場で正社員として働く31歳｡
質素倹約を旨としているしっかり者｡
昨年の放送でも五男･基樹の運転免許取得費用30万円を母に渡すほど｡

ネットでは嫁にしたいという声多数だが､未だに一人暮らしの独身生活を満喫中｡
彼氏はいるというが､なかなか結婚へは進まない｡
今回の放送で進展はあるか｡

◆長男:孝之(29)

日立系の会社でSEとして働く29歳｡

年上女房の妻･洋子とは花屋でアルバイトしていた時に知り合った｡
最近では父に変わって大家族をまとめるリーダー的役割を担うように｡

反抗期らしい反抗期は無く､弟の面倒を黙々と見ている姿が印象的だった｡
性格はマイペースで､洋子にいつも甘えている｡
また洋子との間に長女を授かっており､マイホームを立てることを決意｡

◆次女:芽衣子(28)

市役所で働く28歳｡
実家にいるものの長女以上に男っ気が無く､テレビに映る回数は少ない｡

テレビではよくヨーグルトをぶちまけた反抗期の頃の映像が使われる｡
昔から父派で､父と母がケンカすると父の味方をすることが多かった｡

◆次男:和寛(26)

高校卒業後､自衛隊に勤務して早8年となる26歳｡
高校生時代の同級生と高校卒業後すぐに結婚しており､すでに1男1女の父親だ｡

結婚の件で父と激しくぶつかったこともあり､この件について放送されることは無かったが､長男の介入によって和解が実現した｡

現在は名字も石田ではなく嫁のほうの姓を名乗っており､性格は頑固で子供っぽいところが残っている｡

◆三男:光央(24)

日本テレビの子会社でカメラマンのアシスタントとして働き､カメラマンデビューを果たすが､突如辞めた24歳｡
定職に就かずアルバイトの日々を送っている｡

兄弟一のイケメンで､女性視聴者からの人気が高い｡
高校生時代は荒れていたものの､今はすっかり更生して立派な大人｡

兄弟の中でも群を抜いて母を溺愛している｡
また高校は荒れていたが､中学生時代は成績優秀だった｡

◆四男:智広(22)

工場勤務の22歳｡
最近､一人暮らしを始めた｡

兄弟一のひょうきん者で､昔から視聴者を良く和ませていたが､最近はあまり出演回数が減っている｡

◆五男:元基(20)

ゲームソフト『熱血硬派くにお君』を夢中になってプレイしている姿が印象的な20歳｡

家族で唯一のメガネキャラで､今春からはゲームクリエイターを目指して進学したという情報も｡

両親や兄弟と口論している姿が放送されたことは無く､性格はいたって温厚｡
番組内ではあまり出てこない｡

◆六男:有志(18)

思春期真っ只中の18歳｡
中学生時代は野球に打ち込んでいたが､高校に入ってから不良路線にシフト｡

電話代で76,914円(10日間)という驚異的な数字をたたき出し､
｢光央の再来｣
と母を悩ませている｡

◆七男:隼司(14)

末っ子で中学3年生の14歳｡
1歳からテレビに登場しているため､カメラ慣れしている｡

いよいよ高校受験｡
勉強が苦手でおしゃれに夢中の準司と何としても高校に入れたい母とのバトルが巻き起こる｡

子供たちが就職､結婚など自立し巣立っていく中で､変わらず存在し続ける"家族の絆"は見るものに感動を与える｡
だからこそ､長きに渡り放送を続けてきたに違いないはずだ｡

お互いに関係性が変化しつつある石田さん一家｡
14年目を迎え､今回の紹介文を参考に見ると同番組に入り込みやすいかもしれない｡

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