V6･三宅健､｢岡田准一の膝が好き｣｢芸能人は虚像｣と衝撃暴露でキャラ崩壊!?

ジャニーズJr.時代は森田剛と共に"剛健コンビ"と呼ばれて絶大な人気を誇った三宅健｡16歳でV6としてデビューすると､歌にテレビに大活躍した｡その彼が7月4日放送の『アウト×デラックス』に出演｡アイドルのイメージを打ち破る､度を超えた子どもぶりを明かして話題になっている｡

7月2日に34歳の誕生日を迎えたばかりの三宅健｡良い大人の年になったが､今でも周囲からは｢子どもだ｣と言われることが多いそう｡その理由の1つとして､メンバーの膝の上に乗る習慣を告白｡どうやら彼は､14～15歳の頃からメンバーの膝の上に乗るのが当たり前になっており､それは今でも続いているという｡番組では､MCのマツコ･デラックスを相手に座り方を実践｡すると三宅健は､子どもがパパにするようにマツコ･デラックスの膝に嬉しそうに飛び乗った｡彼いわく､膝の間にお尻がおさまるように座るのがコツとのこと｡

ちなみに､彼がV6メンバーで1番好きな膝の持ち主は岡田准一｡三宅健は､｢岡田はやっぱガタイが良いんで､何か安定感ありますよね｣と説明した｡ところが､最近は座ることを嫌がられるようで､｢こいつ映画とかいっぱい出て､変わったな｣と愚痴をこぼしていたが､この発言もまた子どもだ｡30歳オーバーの男性に膝に乗られたい男性など稀なはず｡三宅健は自分が成長していないことに気付かず､周りの人を責めているようだった｡

また､怒られると笑ってしまうというエピソードも紹介｡彼はよく遅刻をするらしく､そうすると井ノ原快彦に怒られるそう｡ところが三宅健は､怒る井ノ原快彦を前に､｢何でこの人怒ってんの?｣と思うと笑いを堪えられなくなるのだとか｡

この他､ゲームが好き過ぎてゲームをやりながらラジオ番組の本番にのぞんだことや､話していて気付かぬ内にタメ口になってしまうなどといったエピソードも紹介した三宅健｡番組後半には､番組内で1､2を争う強烈なキャラクター･田口学と激論を繰り広げた｡

上地雄輔に憧れているという田口学｡その理由は内面が好きだと語る彼に対して三宅健は､｢記事でしょ?記事見てるだけでしょ?そんなのね､全部虚像かもしんないよ｡言っとくけど､だいたいテレビに出てる人なんてみんな虚像なんだから｣と言い放った｡

さらに､田口学に｢今さ､自分はどの位上地さんに近づけてるの?｣と質問｡答えに窮する彼を､｢だって(上地雄輔に)なりたいんでしょ?何年後?そのビジョン見えてんの?｣と畳み掛けた｡この2人のやり取りに会場は大盛り上がり｡なぜなら､田口学と口論をするゲストは番組史上初なのだ｡

モデル･栗原類の分析によると､口論が出来るのは2人に共通点があるから｡それを指摘された田口学は､｢前向きに考えたらそうかもしれないですね｣とポジティブ発言｡すると三宅健は､｢いるいるこういう人｡いるいるいる｡こういうポジティブな人って､どんなにこっちが結構ですって言っても気付かないんですよね｡グイグイ来るんですよね｡そういうの見ると､打ち崩してやろうと思うんですよ｡お前のポジティブを､全部ネガティブに変えてやろうかって思うんです｣と怒り気味｡

歌って踊れて格好良いイメージのジャニーズ｡その1人･三宅健が､ここまで自分のダメなところをひけらかした上､新たにブラックな一面も見せたこの日の放送｡その思い切りの良さにマツコ･デラックスは､｢ジャニーズの許可が出たらね､定期的に(番組に)呼ばれることになると思う｣とお墨付きを与えていた｡

もしかしたら三宅健は､この放送でファンを多少失ったかもしれない｡しかし一方で､新たなレギュラー番組獲得に一歩前進したようだ｡

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