角川慶子､実はさほど金持ちじゃない!? 庶民派全開の私生活!?

TBS系『イチハチ』の｢お坊ちゃまお嬢さま育ち芸能人｣登場後､すっかり同企画の準レギュラー的存在となり知名度も格段に上げた角川慶子｡

言わずと知れた元角川書店社長で現在『Popteen』や『BLENDA』等人気ファッション誌の出版を手掛ける角川春樹事務所会長兼社長に就く角川春樹のお嬢様｡

年商1000億円を超える角川書店の元社長令嬢だけに､幼少時代から常識離れした優雅な生活を過ごしてきた事は想像に難くないだろう｡

角川家の資産額は到底計り知れない桁数だと思われるが､角川慶子の私生活を窺ってみると一概に"金持ち"だとは言えない庶民派な一面も持ち合わせていることが判明した｡

1月中旬､仕事前に六本木ヒルズへ買い物のため足を運んだ彼女｡
目的は高級料亭で昼食か､はたまた高級ブティックでお買い物かと思いきや､目的先はなんと新春セール｡

お目当てのブランド･CITRUS NOTESは､ジャケットやコートだとおよそ5万～10万円と確かに一般庶民かれしれみれば十分高い価格帯の商品が並ぶ店だが､角川慶子ほどのお嬢様ならわざわざセールを待たずとも買える値段のはず｡

セール商品をひと通り目を通すと､今度は六本木ヒルズ内のSAKURA食堂でランチを食べたというが､こちらも900円と手頃な値段｡
普通のOLのような生活っぷりに彼女は
｢お金を循環させられなくて､ごめんなさいって言いたい気分｡社会貢献できませんでした｡｣
とコメントしていた｡

ただし､角川慶子は以前､自身のブログ上で現在の境遇について次のように述べている｡

｢現在､角川書店の会長の娘なら鼻糞ほじりながら無職やってるてばー! テレビも出なきゃ､ライターもしない!｣

彼女いわく､父親が角川書店社長だった頃は裕福な生活を送っていたのは事実だが､1993年角川春樹がコカイン密売事件で逮捕されて社長の座を退いて以降は元社長令嬢といえどものんびりした生活は送れない家庭状況になったようだ｡

"角川春樹のご令嬢"といういかにも金持ちオーラ漂うキャッチフレーズを付けられている角川慶子は､実は一番一般庶民に近い感性も持った人物なのかもしれない｡

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