EXILE・MATSUが失明寸前に侵されたベーチェット病の闘病生活と秘めた本音を告白!
ドコモの携帯専用放送局「BeeTV」配信ドラマ『3枚目のボディガード〜ボクはキミだけを守りぬく〜』でドラマ初主演を務め、日本テレビ系7月期ドラマ『ろくでなしBLUES』に担任教師役で出演することも決まったEXILEのパフォーマー・MATSU

グループ結成前からHIROから一目置かれるダンススキルを誇りEXILE第一章からパフォーマーの一員で活躍するにとどまらず、台・ドラマを通じて役者業にも力を入れる彼は、我々の見えないところで常に大きな病と戦い続けなければならない境遇にいる。

2007年1月、テレビ番組を通じて難病指定を受けるベーチェット病を患っていると告白。
メンバーは既にMATSU病気に侵されている事実は認識していたものの、左目が失明寸前の状態だとは知らされていなかった。
HIROと相談の上、「失明したとしても後悔はない」との決意のもと、今も活動を継続する。

彼の母親曰く、高校時代からベーチェット病だったという。
MATSUは自身の病気についてあまり多くを語ろうとしない。
夢を与えるエンターテイナーとして、ファンに心配を掛けさせてはならないという想いがあり、なるべく本人も気にしすぎないよう意識しているはずだ。

6月19日にフジテレビ系で放送された『夢のチカラ 〜EXILE for JAPAN〜』では、EXPG札幌校に通う心臓の病気を抱える少女を取り上げ、MATSU彼女のもとを訪れた。
少女は一時医者からダンスを止められたが、病気の経過を追って今はダンス活動も許可されている。
同じ難病と戦う者同士、特別な想いを感じたMATSUは、彼女の心の支えとなる意味合いも含めて、己の病気に関して堅い口を開いた。

「何が怖いって、また発病するんじゃないか、さらに悪化するんじゃないか、って。私生活も全部制限されている。」
ベーチェット病は、疲労などにより病状が悪化すると発熱を起こし、体が動けなくなってしまう。当然パフォーマーの仕事も務まらない。

5年前朝起きたら突然左目が見えなくなっていたといい、視界は常に霧がかかったような状態。
昨年には、炎症発作の主症状に加え、腸に潰瘍が出来下痢が起こる副症状「腸管ベーチェット病」に侵されていると診断が下った。

MATSUは毎日朝晩2回、実に16錠もの薬を服用しているという。彼は「これでも5錠減った」と前向きだが、内なる本音は「普通の痛みのない生活というのが僕にとっては有り得ない。」
現在服用する薬も段々効かなくなってきたと明かし、「新薬こそが(生きる)希望」と何一つ不自由なき生活への僅かな望みを新薬に託している。

高校時代、初めてベーチェット病と診断された際、詳しい原因は未だ解明されぬものの「何か子供の頃のちっちゃいことの積み重ねが原因じゃないか」と医師から通告された。
その言語を聞き、彼の母親は泣いて謝ってきたそうだ。

MATSUが訪れた少女は、母親からの遺伝で心臓の病気を患った。奇しくも彼女母親も、娘が病を抱えたと分かると自分のことのように泣いて謝った。まさにMATSUと同じ境遇を辿っている。
彼は最後に少女へ向けて、
「この病気と出会ったことでいろんな多くのことを学んでる」
「人よりたくさんのことを感じてる、とポジティブに考えていきたい」
と自分の経験を踏まえた感情を伝えた。

「一人一人が助け合っていくことで幸せになってくれればいい」
一人の少女MATSUという同じ苦しみを味わう者に励まされ、彼もまた僅か14歳の少女がダンスが踊れなくなるかもしれない病気と戦っている現状を目の当たりにし、エネルギーを貰ったに違いない。

「寝るのが怖い」「恐怖心がトラウマとして今も残ってる」
病気に関する本音は常に隠しているMATSU。いつ視力を失うか分からない不安に押し潰されそうになりながら、今日も彼はダンスを踊り続ける。
◆関連ニュース
EXILE・TAKAHIROと亀梨和也が"裸"の付き合い! イケメン二人は何を語る?
EXILE・TAKAHIROがぶりっ子女性を一蹴! アノ行動に「イラッ〜とする」!
EXILE・AKIRA、交際隠しに必死!? うっかりボロも出ちゃった!?
EXILEの中で最もアソコが大きいのはMAKIDAI!?
◆新着記事
◆ランキング
◆カテゴリー
芸能・ゴシップ| テレビ| イケメン| ドラマ| 海外・ハリウッド| 着メロ

サイトのご案内へ
無制限99円 取り放題[TOP]

JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau