「恋のから騒ぎ」放送打ち切りの真相を明石家さんまが告白!
1994年から2011年3月まで17年間に渡り放送された、日本テレビ系『恋のから騒ぎ』。

素人女性20数名をスタジオに招き、赤裸々恋愛トークを繰り広げてきた同番組。
一年ごとに出演女性を入れ替え、過去には小林麻耶・麻央姉妹や女医・西川史子、SND48メンバー・津田麻莉奈など後に著名人となった人物を多数輩出した為、特に「アナウンサーへの登竜門」的番組としても知られた。

2010年4月期から放送日時が土曜日から金曜日に移動となり、打ち切りを匂わせる変化はあったとはいえ視聴率が極端に下落したわけではない。
17年の歴史に終止符を打った原因はどこにあったのか。9月2日から9月3日にかけて放送したMBSラジオ開局60周年記念特別番組『31.5時間ラジオ 「ラジオの力」〜対話が日本を元気にする〜』内の「明石家さんま×笑福亭瓶」で語られた。

ラジオ番組史上初という、明石家さんまと笑福亭瓶二人だけの生放送で笑福亭瓶が「から騒ぎはなんでやめたん?」と斬り込んだ。
すると明石家さんまは落ち着いたトーンで、その真相に触れた。

「結果、もう女が面白く無い。バブル世代の話が、もう17年なんですけど、17年前の話と今の話が全然違うんです。プレゼント何もらったという話をしてもマンションもうた、車もうた、17年前ね、彼から。今何もらった言うたらどこどこのブレスレッド。」
「やっぱあの時代、あの番組を始めようと思った時の女性はやっぱり面白かったですよね〜。」

1990年代中期と2010年頃では、日本を取り巻く環境も大きく変化した。
まして番組開始初期は、バブル経済崩壊から間もない時期で、バブルを謳歌した女性たちが強烈なエソードを多数持ちあわせて番組に出演していたのだ。
明石家さんまは、さらに男性側にも変化があったと言う。

「男もクリスマスにどんなことしてくれた(という質問で)、あの頃は身体に電飾まいて浜辺に立っていたとか、そんな事いっぱいやってるんです、男が。いまねえ、大したことやらないんです。男も。」

男性が大盤振るいを控えれば、必然的に女性陣のエソードも魅力や惹きが薄れてくる。
負のサイクルは明石家さんまにまで降り掛かり、
「勿論、キャラもぜんぜん違うし、ニックネームもつけにくくなる、トークがちいちゃくなっていってるのは事実。」
と番組として全盛期の構成を維持しにくくなってきたところで、スタッフ共々打ち切りを決断したそう。

景気の変化と世の中全体的な価値観の変化には、"お笑い怪獣"といえども打ち切りという選択肢を取るしかなかった。
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