IMALUが芸能界ナメすぎ! デビュー時は｢大人達が動いてくれた｣

父親に明石家さんま､母親に大竹しのぶを持つ､芸能界屈指の二世タレント･IMALUが､7月14日に放送されたフジテレビ系『ウチくる!?』にゲスト出演して､両親や大物俳優との関わりについて語った｡

IMALUが芸能界にデビューしたのは2009年｡ファッション誌『Zipper』2009年6月号に専属モデルとして登場｡
高校卒業後､大学進学か就職か迷っており､仕事を選ぶと､周りの大人が動き始め気が付くとデビューしていたと話した｡
明石家さんまと大竹しのぶの娘とあって､周囲の関係者はIMALUのデビューを全力で盛り上げてくれたが､当の本人は､朝のワイドショーに自分が出ていて驚いたそう｡彼女ほど強いコネを持つ人物は数少ない｡大人達が動くのも理解は出来るが､あまりに簡単にデビューしている｡いきなり有名ファッション誌に起用されるなんて滅多に無い｡

芸能界の仕事について､IMALUは演技も食レポも苦手だと告白｡演技は母親の大竹しのぶが良きお手本になるはずだが､実親から助言を受けるのは恥ずかしいという｡
食レポも､両親の表現がいつも大袈裟なので､IMALU自身は控え目に育ったのだと説明｡
明石家さんまはIMALUの芸能界入りをよく思っておらず､｢親の名前が先行するから､他人に倍頑張れ｣と厳しいエールを贈っていた｡

芸能界入りから4年が経過したが､やはりIMALUに求められるのは両親のエピソードが多い｡この日は､一番嫌だった記憶として､明石家さんまがIMALUがブラジャーを付け始めた時期は反抗期だとテレビ番組で口に出し､全国に自分がブラジャーを付け始めたのがバレた事だと明かした｡
大竹しのぶが彼と離婚後､数年間同棲した野田秀樹はVTRメッセージを送り､渡辺いっけいが自宅に遊びに来た時､IMALUのスカート姿をからかい､それ以来IMALUが断固としてスカートを穿かなくなった秘話を語った｡

本当は家族でなく自分の話を言いたいかもしれないが､如何せん需要が無い｡世間の目は冷たく､親の七光りという印象は中々拭えない｡何か一つでも､際立つ物があれば多少は変わってくるのだが･･･｡

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