大橋未歩アナ、局内で「性格が悪い」「評判が悪い」と言われた実状!
テレビ東人気アナウンサーの肩書きを不動のものにしている大橋未歩アナウンサー。お笑い芸人に囲まれたバラエティー番組から報道番組、スポーツ等全てのジャンルをこなせる稀有な人物である。
彼女は2002年入社。ちょうどアナウンサー歴丸10年を経過した。我々のイメージだと何年も前からずっとエース格で人気実力が伴ったアナウンサーという印象が強い大橋未歩も、"仕事がなくなる不安"と駆られ続けた生活だったという。

大橋未歩が著した『逃げない力』の中で、そもそも彼女は根本的に「話すのも苦手」だと明かした。
そして"女子アナ"と称され世間から華やかな職業だと思われているのと裏腹に、一般的なサラリーマンと何ら変わらない仕事ぶりだという実状のギャップも感じているようだ。

兵庫県神戸市出身の大橋未歩。関西地方のため、漫才の文化が根付いており、一般人の子供同士でもボケたりツッコんだりのやり取りが当たり前のように行われていた。ところが大橋未歩の両親は東出身。家庭内は標準語で日頃からボケる慣習もない。方言の違いやボケ・ツッコミの掛け合いに慣れず、友達関係が上手くいかなかったことも。「子供の頃の私は、コンプレックスの塊だった」まで述べている。

自分のことが嫌いながら、己のプライドは高く、大学受験は失敗して一浪しながらも第一志望校に合格。念願叶ってアナウンサーの職業に就いた。プライドの高さは新入社員となってからも変わらなかった。すると「スポーツ局では、『お前がいると空気が悪くなるんだよ!』と怒鳴られた」「『性格が悪いから滝に打たれてくれば?』と言われたこともある」と周囲の評判は悪く、上司から自分の評判が悪いことをハッキリ忠告される体験を味わった。

ちょうど入社3年目のアテネオリンックが開催される頃、現地取材に行きたいと意気込んでいたものの、上司や周囲からこっ酷く言われ傲慢な態度を改めることを決意。
世界各国から多くの取材陣が訪れるため、オリンック会場ではメディア向けにも入場制限がかかることもしばしば。

大橋未歩は「(自分が)五輪キャスターをやるなら見て当たり前」ぐらいのスタンスでいた。勿論テレビ東からも他に多くのスタッフが現地に足を運んでいる。取材班も大橋未歩一人ではない。若手のアナウンサーながら、控えめな態度に欠けていた。
そこで、プライドを完全に捨て、"人を思いやる気持ち""人に譲る気持ち"を最優先に持ち、周りのスタッフ達への気遣いを見直し、改善。

その積み重ねを経てオリンックが閉幕し日本に帰国すると、悪印象だった社内の評価が変わり、「よく頑張った」と褒めてもらうことに。
"チームワーク"の大切さを身に沁みて理解した大橋未歩は以後、自身のアナウンサースキルの向上と共に、気配りや協力といった要素を強く意識して、今の地位まで辿り着いた。

局内の役職は主任に昇格し、現在は新人アナウンサー研修も担当する。彼女が体験した事柄をしっかり後輩に継承していけば、テレビ東で優秀なアナウンサーが多く育ってきそうである。
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