岸田健作がプロデューサーデビュー! ホームレス体験を糧にエール!

元いいとも青年隊で一時ホームレスを経験した岸田健作が､TOKYO MXの番組(タイトル未定)でプロデューサーに起用されたことがわかった｡ブログにて詳細を報告している｡

｢だって何もわからないので僕に務まるわけがありません(笑)｣と話す通り､制作業は全くの未経験｡番組内容は､｢『夢』や『希望』を持ちながら苦労して変わった生活している方々を紹介していくような形にしたくて､見てる方には『夢』や『希望』を持つ人間のアグレッシブにリアルを充実させようとするパワーを受け止めていただいて『よっしゃ!自分も明日から頑張ろう!』と思えるような番組にしたい｣と説明している｡

岸田健作も､一時はフジテレビ系『笑っていいとも!』レギュラーを筆頭に､多くのバラエティー番組に出演した売れっ子だった｡しかし､自分の芸能活動に疑問を抱き業界を去って､たどり着いた先はホームレス｡文字通り何もない生活を体験して､新たに自分の夢を見つけた｡ヴィジュアル系ロックバンド･Kensaku Kishida en Vのボーカルとして活動する他､バラエティー番組への出演も再開した｡

｢ネット時代の今､『リア充』『非リア充』とゆう言葉が多く使われてますが､僕は充実は外へ出てつかみに行く物だと考えます｡要するに待っててもリアルは充実しねーから！と思うわけです｡｣と､自身の体験を通じて学んだことを､同じようにもがき苦しんでいる人達にぶつける｡
プロデューサー抜擢の理由は､8月23日放送のTOKYO MX『岸田健作のGメンパラダイス』にて見せた､仕事に取り組む姿勢が評価されたとのこと｡

番組出演者を募るオーディションは9月1日からスタート｡『岸田健作のGメンパラダイス』で詳細が明らかになるので､気になる人は是非ともチェックしてみよう｡

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