LiLiCoが悲惨なホームレス生活を告白! 5年間も車の中に住んでいた!
映画コメンテーターとして主にTBS系『王様のブランチ』で活躍するLiLiCo。今は陽気な姉御肌で"リリコ姐さん"と呼ばれる彼女が、かつて地獄のようなホームレス生活をしていたと7月19・23日放送のフジテレビ系『ごきげんよう』で明かした。

LiLiCoはスウェーデン人の父親と日本人の母親のハーフ。父親は貴族の血を継ぐ者だった。スウェーデンで生まれ育った彼女が日本に興味を持ったのは、母方の祖父が送ってくれたアイドル雑誌。見ているうちに歌手になりたいと思い、18歳で来日した。
当然憧れのアイドルデビューを夢見たLiLiCoであったが、そう事は上手くいかず、まともに日本語を喋れなかったのであえなく失敗。アルバイトで食いつなぎ、途中演歌歌手への路線変更を経て1992年ようやく歌手デビューを飾った。

しかしデビューしたものの楽曲は全然売れない。金銭は底をつき、とうとう家が無くなってしまった。LiLiCoは車の中で生活することに。毎日車内で寝泊まりして飛び込みで営業に出掛けていたという。
ホームレス生活は5年程続いた。22歳年上マネージャーと5年間も一緒に車内で過ごしたそう。当然お風呂がないので、ガソリンスタンドのホースを夜中勝手に使い体を洗っていた。だがある日、無断使用がバレて蛇口が外されてしまった。

日々の食生活は飛び込み営業に掛かっていた。スナックに行きママさんに頼み込んで「歌わせてください」とショー出演の依頼を持ちかける。無名の彼女にギャラなど発生しない。
どうにか僅かでも収入を得るために、LiLiCoは100円ショップでTシャツを購入。1990年代に流行したもこりんぺんを使い、Tシャツに自分をモチーフにした可愛いマークを描き、スナックで歌い終わった後そのTシャツを手売りしていた。

原価100円のTシャツを2,000円で販売したため中々売れることもなかったが、たまに売れる日もあり幸運を願って必死に売っていたそうだ。一枚も売れないとその日の収入がゼロになるため、まさに命懸けである。
そうした苦労を経て、2001年、『王様のブランチ』オーディションに合格して現在の映画コメンテーター枠のレギュラーを獲得。自らの地位を確立していくことになるわけだ。

芸能界の底辺を知っている彼女だからこそ、多くの人から慕われ"姐さん"と呼ばれているのかもしれない。
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