ビビる大木は「トリビアの泉」をクビになる寸前だった!
オリコンが発表した「2011年テレビ番組出演本数ランキング」で1位の有吉弘行に僅か3本差の2位にランクインしたお笑い芸人ビビる大木

大内登とのコンビ・ビビる解散から丸10年が経過。芸人として番組MC業を中心に脂が乗ってきた。日本テレビ系『PON!』やフジテレビ系『リアルスコープZ』『爆笑 大日本アカン警察』等、VTRをメインに構成した番組に出演する機会が多い。いわゆる"ワイプ"でコメントを発する仕事で重宝されるビビる大木には、ターニングポイントとなる忘れられない番組があった。

ゲストで出演した4月7日放送のテレビ朝日系『ブラマヨとゆかいな仲間たち アツアツっ!』で彼は、コンビから芸人に転身した時期について言及。
元々コンビのボケ担当だったため、何かのタイミングでボケたら相方がしっかりツッコんで笑いを起こすパターンから、自己完結でウケる事を言わなければならない変化に戸惑ったこともあったという。

そして芸人になって数ヶ月後、ビビる大木は深夜帯で放送を開始したフジテレビ系『トリビアの泉』にレギュラーで起用された。コメンテーター席で最もMC側に近い席を固定で任された。
放送開始から9ヶ月でゴールデン帯進出を果たす、同局を代表する番組となったわけだが、昇格時フジテレビのお偉い人がタモリレギュラーにする替わりにビビる大木降板させようとしたのだ。

実際タモリは、深夜時代ビビる大木が座っていた席に就任。しかしビビる大木も彼の隣の席に起用され、番組打ち切りまで降板すること無く出演し続けた。
お偉いさんの案に対し、深夜時代から『トリビアの泉』のプロデューサーを務めてきた社員が「大木さんありきじゃないと嫌です」と断固反対してくれたおかげで、降板は免れたという。

今現在、VTRを見ながら的確かつ面白いコメントを言える技術が身に付いたのも、『トリビアの泉』があったからだとビビる大木は振り返る。
自分が沢山テレビ番組に出演している要因を「『誰かいないか?』ってなった時にオファーが来てる」と謙遜したが、確かなスキルと周囲に支えられた過去があってこそ、売れっ子タレントの仲間入りを果たしているに他ならない。
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