｢2010年テレビ番組出演本数ランキング｣発表! お笑い芸人が続々ランクイン!

12月も折り返しを過ぎ､いよいよ年末に向かっている｡
年の瀬ともなれば､1年を振り返るニュースやランキングを良く目にするが､そんな中｢2010年テレビ番組出演本数ランキング｣が『ニホンモニター』から発表された｡

同ランキングは､1月から11月までの番組出演者データを元に同社が独自にまとめたもの｡
今年テレビに出演した数が最も多かったのは一体誰だろうか､早速紹介しよう｡

◆2010年テレビ番組出演本数ランキング

1位 507本オードリー(『笑っていいとも!』など)
2位 470本加藤浩次(『スッキリ!!』など)
3位 450本ビビる大木(『潜入!リアルスコープ』など)
4位 444本大島さと子(『レディス4』など)
5位 427本タカアンドトシ(『お試しかっ!』など)
6位 417本はんにゃ(『爆笑レッドシアター』など)
7位 416本ベッキー(『天才!志村どうぶつ園』など)
7位 416本テリー伊藤(『スッキリ!!』など)
9位 413本有吉弘行(『有吉AKB共和国』など)
10位 405本みのもんた(『みのもんたの朝ズバッ!』など)

以上が､ランクインを果たした面々｡

1位に躍り出たのは､オードリー｡
2008年の年末に行なわれた｢M-1グランプリ｣で2位を獲得して以後､ブレイクを果たし､『笑っていいとも!』(フジテレビ系)の金曜レギュラーをはじめ､10本近くのレギュラー番組を抱え､またゲスト出演も多く果たしていたことが1位となった要因のようだ｡

2位は､加藤浩次｡
帯番組『スッキリ!』(日本テレビ系)に加え､『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)などレギュラー番組を多数持ち､ゲスト出演はあまりないにもかかわらず､堂々のランクインとなった｡

続いて､3位は意外にもビビる大木｡
加藤浩次同様､帯番組『PON!』(日本テレビ系)でMCを務めたことが大きな要因となったが､ゲスト出演も多く､数を伸ばしたよう｡

全体的な傾向としては､バラエティ番組の"ひな壇"で活躍する面々と､情報番組の司会など帯番組を持つタレントが上位に入っているといった印象だ｡

グループ部門のランキングでは､

1位 158本 AKB48
2位 150本嵐
3位 102本 Perfume
4位 82本 EXILE
5位 71本アイドリング!!!

という結果に｡
AKB48と嵐のコンビは､CDの売上枚数でもトップ10を独占しているほどだ｡

さらにブレイクタレント部門では､

1位 2009年12本→2010年260本 JOY
2位 2009年85本→2010年213本小森純
3位 2009年13本→2010年139本 Wコロン
4位 2009年44本→2010年132本マツコ･デラックス
5位 2009年 1本→2010年110本渡部陽一

となっており､バラエティ番組での活躍が目立ったJOY･小森純が1位2位を勝ち取った｡

ゴールデンタイムの出演が多かったタレントは､

1位 259本ビートたけし
2位 241本タカアンドトシ
3位 229本島田紳助
4位 224本はるな愛
5位 217本オードリー

とビートたけしや島田紳助が大御所の貫禄を見せつけた結果となった｡

全てのランキングにおいていえることは､お笑い界が活躍した1年だったということ｡
総合のランキングを見ても､過半数がお笑い芸人であり､来年もこの流れは続きそうだ｡

それにしても､売れれば売れるほどギャラが高騰していくという芸能界で彼らはいくら稼いでいるのか｡
今回名が挙がったタレントの中で､大御所以外でも､今後納税者ランキングに顔を出すタレントもいるに違いないはずだ｡

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