菊川怜が｢とくダネ!｣を欠席! そのワケとは!?

元フジテレビアナウンサー･中野美奈子の後を継いで2012年7月期から『とくダネ!』キャスターに就任した菊川怜が､9月10日放送分より番組を欠席している｡

東京大学工学部建築学科を卒業した輝かしい学歴を誇る彼女｡スカウトで芸能界入りを果たしたのち､ファッション誌『Ray』専属モデルとして活動｡1999年にはフジテレビ系『危険な関係』で女優デビュー｡これまでタレントとして幅広い番組に出演してきた｡

クイズ番組等で活躍する東大･京大卒の"インテリ美女"の元祖的存在でもあり､学力はホンモノ｡東京大学と同時に､超難関と言われる慶應義塾大学医学部にも合格した実績を持つ｡学生時代から培ってきた教養を武器に､キャスターへと抜擢されたわけだが､どうも的外れなコメントが多く視聴者からは不満の声が噴出している｡

欠席に関しては､少し遅目の夏休みを取得するとのこと｡8月～9月にかけて小倉智昭が夏休み休暇で番組にいなかったので､入れ替わりで菊川怜が休むことになる｡早々の降板というわけではない｡
最近の話題で､幼児虐待のニュースが報じられ､笠井信輔アナウンサーが実体験から｢子供のことは理屈ではままならない｣と語ると､子育て経験がない菊川怜は｢どうしてストレスが? 愛があれば乗り越えられたのでは?｣と発言｡すかさず笠井信輔やコメンテーター陣が｢いやいや!｣と否定する場面があった｡こういった出来事が度々起こるので､視聴者から菊川怜の降板を求める声も少なくない｡

菊川怜が夏休み期間中は､森本さやかアナウンサーが代理でメインキャスターを務める｡中野美奈子が出演していた頃も､彼女が夏休みを取り代理の森本さやかが登場した時の方が視聴者からの評判は良かった｡
優雅なバカンスなどせず､森本さやかの仕事っぷりをテレビの前で凝視した方が身のためかもしれない｡

◆関連ニュース