藤本亮介は関東連合の関係者に殺された!? 元関東連合メンバーが事件に関与!

2012年9月2日､東京都港区六本木にあるCLUB FLOWERに客として遊びに来ていた藤本亮介が何者かの集団に暴行を受け死亡した事件で､逃亡用に使われた車の一台が元関東連合のメンバーが関わっていると分かった｡

事件が発生したのは同日夜中3時過ぎ｡非常口から侵入した目出し帽の集団が､VIPルームにいた藤本亮介を金属バッドのような物で殴打して殺害｡犯行後､事前に用意していた2台の乗用車に分かれて乗り多摩湖方面へと逃走した｡
この内一台は東京都内の会社所有で､家宅捜索により役員の一人が元関東連合に所属していたことが新たに発覚した｡

犯人グループの中に関東連合の関係者がいると見て､警視庁は関東連合の幹部に事情聴取をしようとしたが､幹部は中国等の海外に逃亡｡行方が分からない状態になっており､前述の会社役員も海外に出国したまま｡会社側が所有の車を他人に貸したことは認めている｡

事件後防犯カメラに撮られた映像から犯人の顔を一般公開すると､逃走車を運転していた男性を名指しする情報が寄せられた｡この男はまだ国内に潜伏中だとされる｡発見次第､事件の全容を尋問する構え｡
警視庁は､実行犯も元関東連合の関係者である可能性が高いとみて､引き続き事件を追っている｡

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