｢火曜曲｣放送事故があった回の視聴率はどうだった!?

番組中に放送用データの不具合による障害が発生､映像が途切れるといった放送事故が起こった10月23日放送のTBS系『火曜曲』｡

同局は公式HPに｢すでに対策はとってあり今後は､同様の事象が起こらないよう徹底して参ります｡｣と掲載｡状況を把握して改善策を講じたとはいうものの､放送局の威信に関わるほどの大規模な放送事故｡視聴者からは苦情が殺到しており､ネット上では"炎上商法"などと揶揄する声もチラホラ｡

放送終了直後から各媒体が放送事故について報じ､視聴者の間でも話題となった同回の視聴率は6.0%と冴えない数値｡参考として､｢AKB48選抜じゃんけん大会｣を生中継した9月18日放送回は8.7%､｢第4回AKB48選抜総選挙前日特集｣をOAした6月5日放送回は10.1%と､AKB48関連のイベントにすがりながらイマイチ視聴率は伸び悩んでいる｡現在までの最低視聴率は7月10日で､4.6%を記録した｡

AKB48グループをレギュラーに起用する唯一の音楽番組ながら､視聴率で判断するならいつ打ち切りになってもおかしくない状況｡
放送事故が起きても数値が平均止まりなら､番組内で毎週AKB48絡みのミニイベントを開催するなり､是が非でもファンを取り込む策を打つしかないか｡

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