仁科仁美､松方弘樹の隠し子･十枝真沙史とほぼ双子! 父に｢どこの仁美だ?｣と言われる!

仁科仁美､松方弘樹の隠し子･十枝真沙史と"ほぼ双子"! 父に｢どこの仁美だ?｣と言われる!

俳優･松方弘樹と女優･仁科亜季子を両親に持つタレント･仁科仁美｡松方弘樹の父である近衛十四郎､仁科亜季子の父である10代目岩井半四郎いずれも役者として芸能界で名を轟かせた大物｡芸能一家で生まれ育ち､女遊びが盛んだった松方弘樹を父に持つ彼女は､通常では考えられない数々の体験をしてきた｡

松方弘樹は仁科亜季子と1979年に結婚､1998年に離婚して親権は仁科亜季子が持った｡彼女と結婚する以前は元モデル･夏子さんと籍を入れて長男･目黒大樹を授かっている｡
そしてもう一人､仁科亜季子と婚姻関係中に愛人関係だった歌手･千葉マリアとの間に､十枝真沙史がいる｡彼もまた､10代で役者として芸能界入り｡
仁科仁美は2月24日に放送された関西テレビ『お笑いワイドショーマルコポロリ!』で､十枝真沙史について言及した｡

彼女が成長して､父親が隠し子を作っていたことを知っただけでも衝撃だが､十枝真沙史と仁科仁美は同じ年で､誕生日が僅か2日違いなのだという｡しかも彼の方が2日早く生まれたので､形式上は年上の"兄"にあたる｡松方弘樹は､当時の本妻･仁科亜季子と愛人･千葉マリア両者と同時期に性行為をして､ほぼ同タイミングで妊娠させていた｡
事実を知った仁科仁美は｢さすがにぶったまげた｣そうだが､父親には十枝真沙史について特に何も言ってないという｡

超亭主関白だった松方弘樹は､彼が出掛ける前には､仁科亜季子が下着と洋服を必ず3パターンずつ用意させる｡彼女にパンツを穿かせ､靴下も履かせてもらうのが当たり前｡松方弘樹が深夜何時に帰ってこようとも､完璧に化粧をして待ち続けていたといい､夜遊びで大金を使いまくる彼のために､財布の中には常に100～300万円を補充していた｡
そんな母親の姿を間近で見ていた仁科仁美は､ダメ男を好きになり身の回りの面倒を見てしまい､彼氏がラブホに行った形跡があっても､ついつい許してしまう｡
ヒモ体質になり仕事を辞めてしまう彼氏の財布の中にこっそり1万円を入れてあげるのも､まさに母親譲りだ｡

最近､仁科仁美が携帯電話の番号が変わり､それを伝えるために松方弘樹に電話し｢仁美です｣と言ったところ､第一声で｢どこの仁美だ!?｣と言われてしまった｡彼女が｢娘です｣と答えると､父親が｢おぉ｣とホッとしたような声を出したという｡そもそも声だけで娘だと分かってもらえないのも寂しい話だ｡ただ仁科仁美の場合､その程度の事でめげる肝っ玉ではない｡自分と隠し子が双子に近い状況に比べれば､笑って済ませるレベルだ｡

ダメ男の一人や二人養うぐらい､仁科仁美の生まれ育った境遇を考慮すれば､もはや仕方ないものだと思えてくる｡

◆関連ニュース