古村比呂が布施博の不倫によるシングルマザー人生や子供、がんとの壮絶な闘いを告白!
NHKの連続テレビ小説『チョッちゃん』のヒロイン役で脚光を浴びて国民的女優となった女優古村比呂
彼女女優としての他、夫の不倫やシングルマザー生活、闘病生活など、壮絶な人生を送る女性としても知られる。

その人生が、8月13日放送の『解決!ナイナイアンサー』で赤裸々に明かされた。

古村比呂に話を伺うため、番組がまず向かったのは目黒川。ここは彼女が初めてがんを宣告された後に寄った場所で、彼女はここで絶望に打ちひしがれていたという。

古村比呂は1965年11月24日生まれの47歳。
1985年にデビューし、21歳の時に『チョッちゃん』でブレイクした。1992年にはドラマで共演した布施博結婚して3男(長男:拳人、次男:翔吾、三男:大海)を出産。この頃の悩みは、子どもが大きくなるにつれて思春期で一緒の時間を取ってくれないことくらい。
そんな幸せ生活の中、夫の不倫が発覚し、絵に描いたようなバラ色の人生はもろくも崩れ去った。
古村比呂は子どものために離婚を思いとどまっていたそうだが、我慢の限界に達して離婚を決意。2009年4月に離婚が成立した。

そしてスタートした家族4人の新生活。経済的余裕はなく、母として負い目を抱えていたが、希望を持って生活を始めたとのこと。
ところがその矢先に彼女を襲ったのが、子宮頸がんの発覚。子どもの前では必死に笑顔を作るものの、1人になる入浴中などには涙がとめどなく溢れてきたそう。
この時に初めて死を意識したという古村比呂は、「(死が来るのは)もっと先のことだと思っていた。『こんなに早く来るんですか?』『何で私が?』って思いました」と語っている。

死を意識した古村比呂の頭にまず浮かんだのが、子どもたちのこと。彼らにありのままを伝えると、返ってきたのは励ましの声。これを受けて古村比呂は、病魔と闘う覚悟が出来たという。

そして手術で子宮の一部を除去。完治したかと思いきや、医師から告げられたのは、「がんが浸潤しているから子宮を全摘出する必要がある」ということ。子宮の全摘は女性としての一大決心だが、彼女は入院。手術に備えた。

手術の前、外出許可をもらって次男の高校の卒業式に出席した古村比呂。その後の謝恩会には参加出来なかったが、病院で寝ているとママ友から一通のメールが。何と謝恩会で次男が、かりゆし58の「アンマー」を歌っていたのだとか。
同曲は、子ども目線で母への感謝を歌った曲で、古村比呂のお気に入りの曲でもあった。次男は母への想いをこの曲にのせて伝えたのだ。これに彼女はいたく感動。自伝の中で、「メールの文字が見えなくなるほど涙があふれ出て」と綴り、「生きたい。生きて子どもたちの成長を見守りたい」という想いが強まったと明かしている。

その願いが通じたのか、手術は無事成功。間もなく女優復帰も果たした。
しかし今、彼女は足のむくみや激痛など、子宮頸がんの後遺症に悩まされ、「頑張ろうと思っても体が動かないことが多くなってくると、どうしても家の中で自分の弱さをさらけ出してしまうことが多いんですね。そういうのが、ますます子どもたちに対して負担になっちゃうんじゃないか」と心配している。

そこで彼女の元に、数々の女性を悩みから救ってきた心屋仁之助がやって来た。
これまで子どもたちに心配や迷惑をかけまいと生きてきた古村比呂に、彼がまず言ったのは、「(今後は)子どもたちに迷惑をかけまくる。苦労をさせまくる」ことの必要さ。
幼少期から布施博との結婚生活、今に至るまで、散々我慢をしてきた彼女に大切なのは、ずばり我慢しないことだと彼は説く。楽に生きることで、負担は大きく減るというのが彼の主張だ。

そしてこの提案を受け入れた古村比呂の顔は、ずいぶん明るくなったよう。今後は、肩の力が抜けた彼女の活躍が見られるかもしれない。
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