"ガースー"こと菅賢治Pが日テレを退社した真相!
日本テレビ系『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』等多くのヒット番組を手掛けてきた名物プロデューサー・菅賢治。同番組の大晦日特番「笑ってはいけないシリーズ」では、毎年"ガースー"として必ず企画に絡んでくる。先日放送された「笑ってはいけない大脱獄24時」でも、刑務所の入り口に大きなガースーの銅像が置かれるなど、笑いのネタに用いられる存在でもある。菅賢治は2014年3月、日本テレビを退社。「BRAIN BROTHERS GAASU ENTERTAINMENT」に所属している。長年務めた同局を退社した理由について、1月5日放送の『ロンドンブーツ1号2号 田村淳のNewsCLUB』で明かした。
退社前、制作局長代理・編成局総務兼編成戦略センター長など幾多の重役を担ってきた彼は、役職が昇進するにつれてバラエティーの制作現場から離れていくのを実感。次第に「これで良いのかな?」と疑問を抱き、「僕が思ったのは、芸人さんとずっと一緒で死にたいって。他は要らないんです。芸人さんだけ」と、あくまで現場にこだわる為に退社を決断したという。
「BRAIN BROTHERS GAASU ENTERTAINMENT」には、そうした現場主義の実力派プロデューサーが揃っているそうで、菅賢治自身もBeeTV『発掘!ブレイクネタ 芸人!芸人!!芸人!!!』など、今まで以上にお笑い芸人に特化した番組を手掛けている。きっと彼は生涯を通じて、愛情と魂を芸人達にぶつけ続けるのであろう。
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