田村淳が落ちこぼれた! ローカル局やパネラー仕事急増のワケ!

ロンドンブーツ1号2号の田村淳が､これまであまり引き受けてこなかった仕事を積極的に行っている｡テレビ朝日系『ロンドンハーツ』を筆頭に､在京キー局のゴールデン帯番組の司会を主に担当してきた彼だが､最近は九州朝日放送『ロンプク☆淳』やTOKYO MX『淳と隆の週刊リテラシー』､さらにパネラーの仕事も度々ある｡これは一体どういう事なのか｡『MSNニュース』が報じた｡

｢淳のようなビッグネームといえども､深夜番組や地方局のバラエティのギャラ単価は安い｡これまでのレベルの生活を維持していくためには､ゲスト出演もやむなし､ということなのでしょう｣(制作会社スタッフ:MSNニュース)

2012年から2014年にかけて､10つの新番組でメイン司会に抜擢されたが､なんと1つとして1年間以上続いた番組が無い｡大半は半年以内に打ち切られた｡『ロンドンハーツ』の人気は健在だが､それ以外の番組では数字が取れないタレントというレッテルを貼られているのだ｡
私生活では2013年9月に元モデルの香那さんと入籍｡高級新居で結婚生活をスタートしており､高い生活水準を維持するためには相当なお金が必要｡ギャラの搾取率が高い吉本興業所属だけに､『ロンドンハーツ』一本では苦しいのかもしれない｡
また､現在に至る心境の変化の陰には､とあるお笑い芸人の存在があったという｡

｢事務所の先輩である千原ジュニアさんの存在です｡ジュニアさんもまた自ら司会を務めた番組が次々と打ち切られた時期があります｡そんな先輩が自分の番組『ロンハー』に出てはアンタッチャブル･山崎弘也のアゴをなめたり､オアシズの大久保佳代子とキスをするなどカラダを張って番組を盛り上げてくれているのを見て､淳さんも司会業にばかりしがみつかず､どんな仕事でもやっていこうと思ったのでしょう｣(お笑い関係者:同)

今まで受けてこなかった様々な仕事を経験し､芸人として一枚も二枚も厚みが増せば一石二鳥か｡

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