爆笑問題･太田光､｢サンジャポでのボケは台本通り｣と衝撃暴露!

お笑い芸人･爆笑問題の太田光が､3月29日放送のラジオ番組で､TBS系『サンデージャポン』に台本が存在することを暴露した｡

事の発端は､フジテレビ系『ENGEIグランドスラム』で爆笑問題が披露したネタに関して､テレビライターの高橋秀樹と高橋維新が執筆した記事に対し太田光が不満をぶちまけた騒動｡同ライターは､ネット上にアップされた記事で次のような文章を掲載していた｡

｢2月13日土曜日のフジテレビ『ENGEIグランドスラム』は､残念な番組になった｡(中略)最低だったのは爆笑問題｡舞台衣装としてキラキラ光る素材のスーツを着ている時点でダメである｡SMAP､ベッキー､石坂浩二･･･と時事ネタを拾うのはよいが､それならもっと『フリートークで漫才をやるのだという表現』をしなければならない｡演芸場で古い漫才を見せているような衣装はダメだ｡田中のおとし台詞もまるで､昭和30年代の漫才のように古くさく感じられる｡制作側は意見を言わなかったのか｡口を出せなかったのか､と疑問が残る｣

この言及に対し､爆笑問題の2人は苛立ちを露わに｡｢あいつ､ひどいよな｡｣｢冗談じゃない!｣｢お前らな! ネタ作って､今度のグランドスラム出てこい! 俺らよりウケてみろ! てめーふざけんな! 許せねーからな､ホントに!｣｢だって『アメトーーク』とか『めちゃイケ』とか『ENGEIグランドスラム』とか､ああいうのは全部観て､ひとつひとつのネタとかに寸評とかやってんだよ｡偉そうに､何も知らないクセに｣など､バッシングがしばらく止まらなかった｡

また､太田光は｢こんな事言いたくないけど･･･｣と前置きした上で､『サンデージャポン』の番組裏事情についても語り始めた｡同ライターが『サンジャポ』に関しても批判的な内容を記した為､それに反論する流れだ｡
｢前もってVTRを俺は朝行って全部観て､それこそアドリブに見せて､用意されている台本もあって作家も何人もついてます｡俺のボケは書いてあります｡その中から選んで｡でもそこでスタジオで起きることを全部笑いにしようと思ってやってる｣

一見､その場の思いつきで破天荒な言動をしているかに思えるが､実は全て台本通りだと明かしたのだ｡爆笑問題のファンにとっては少々ショッキングな話かもしれない｡
台本があると分かった上で番組を観ると､笑えたボケも笑えなくなる････!?

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