指原莉乃のディナーショー､高額料金でも赤字のワケ&驚愕の実態!

11月20日､HKT48メンバー･指原莉乃が初のディナーショーを､自身24回目の誕生日を迎える前日に開催した｡

数々の大物歌手がディナーショーを催してきた東京･品川にあるグランドプリンスホテル新高輪を会場に選び､昼夜二回公演､計1,600人を動員する大規模なイベントだった為､座席が埋まるのか､観客動員数が懸念されたが､見事にチケットを完売｡ショー本番も大盛り上がりの中､幕を下ろした｡

気になる料金は､あだ名の"さしこ"にちなんで3万4,500円｡ファンではない一般人にとっては､ベラボウに高い金額に感じるだろう｡しかしディナーショーの相場としては､さほど高くない､むしろ標準的だ｡
とはいえ､劇場やコンサートに行けば観る事が出来る現役アイドルを､わざわざ3万円も払って観に行く人が1,000人以上いるのだから､指原莉乃の人気は凄まじい｡

｢用意された食事は指原本人が考案したオリジナルコースメニューで､指原いわく料理にこだわったこともあり､この値段でも赤字だったとのこと｡それでも､通常のコンサートと比べると圧倒的に高いのは事実ですから､それをあっさり完売させられるのもスゴい｣(エンタメ誌記者:アサ芸プラス)

そして､会場にどんな人が集まっていたのかというと､大方の予想通り､如何にもお金は持っていそうなオジ様が大挙襲来していたようで･･･｡

｢会場を見渡した指原も『本当にジジイが多い､安心しました』と笑いをとっていました｡指原と2本のバラエティ番組で司会を務めるフットボールアワーの後藤輝基もゲストとして会場に駆けつけましたが､まずは『年齢層高すぎやろ!』と､その客層に愕然｣(アイドル誌ライター:同)

指原莉乃のファンには､経済力が比較的高い40～50代男性が多く､彼らが活躍を支えている｡それでも収支計算で赤字になってしまうのは意外だが､ディナーショー自体は大成功を収めたと言って良い｡
特別の一夜を､大好きなアイドルと共に過ごせたオジ様達は､きっと来年も指原莉乃に大金を注ぎ込むのであろう｡

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