マツコ､相次いで不祥事起こす｢知らない世界｣スタッフに激怒して降板!?

毎回､我々が普段知ることがないマニアックな業界の秘密や最新事情について紹介するバラエティー番組､TBS系『マツコの知らない世界』｡コアなファンから愛される番組として､高い支持を誇るが､その裏側ではスタッフが有り得ない不祥事を起こし､大問題となっている｡

『アサ芸プラス』によると､2016年10月に放送した"新聞の号外"に関する特集でゲストに招いた専門家の小林宗之氏から借りた号外300点のうち8点を紛失したという｡
TBS側は､すぐに警視庁赤坂署に紛失届を提出｡捜索を続けているが､現時点で未だ紛失資料は見つかっていない｡

出演者から拝借した大切な資料を複数紛失するという､マヌケにも程があるトラブル｡これ以外にも､虚偽の内容を放送したり､捏造疑惑が浮上するなど､度々問題を巻き起こしてきた｡せっかく毎回楽しみに待っている視聴者がいるのに､彼らの期待を裏切る行為を犯してきたスタッフに､司会のマツコ･デラックスも苛立ちを隠せない｡

｢マツコは4月18日に放送された情報番組『ビビット』にVTR出演した際､『マツコの知らない世界』を『ヤバいと思っている』と発言｡その理由として『これでいいやって思ったらそれで終わりじゃない?』『そういう奴らに限ってサボるんだよね!』とスタッフに対して､激怒する一幕がありました｣(テレビ誌記者:アサ芸プラス)

多くのレギュラー番組を持ち､所属事務所の稼ぎ頭の一人であるマツコ･デラックスにとって､自身の名が汚れるのは勘弁｡TBS系の杜撰な仕事ぶりに嫌気が差したら､『マツコの知らない世界』打ち切りも当然有り得る｡
制作サイドには､もっと高いプロ意識を保って欲しいところだが･･･｡

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