暴れん坊ママ第6話あらすじ完全版

暴れん坊ママ

[第6話]

11/20放送

あゆ（上戸彩）は佑樹（澁谷武尊）を引き続き、幼稚園に通わせることにしたと言い、翠子（ともさかりえ）たちから説教を受ける。幼稚園の品格を落とすと自分たちの子供のお受験に支障があるから、他の幼稚園に行ってほしいというのだ。だが、あゆまるでは意に介さない。

八重（山口紗弥加）によると、多額の寄付金をもらっていて、翠子に頭が上がらなかったはずの理恵子（岡江久美子）があゆが現れて以来、強気に出るようになったのがママたちは気に入らないらしい。

そんなある日、幼稚園のお遊戯会の説明会が行われた。演目は「白雪姫」。当日は有名私立小学校の校長が来園すると聞いたママたちは、子供たちのいいところを見せようと必死になり、倫子（片瀬那奈）はさっそく陰でいい役をもらおうと画策し始める。

あゆは幼稚園の先生たちが配役を決めている現場を目撃。そこで佑樹を王子役にしようとしているのを知って、大喜び。あゆからその報告を受けた哲（大泉洋）や佑樹も盛り上がる。

だが、理恵子から正式に配役が発表されると、王子役は翠子の息子、蓮（谷端奏人）。佑樹は王子が乗る白馬の役だった。園児やママが一つになって、お遊戯会に臨むにはそうするのが最善だと考えたのだ。あゆは謝るが、白雪姫役の莉子（小出幸果）のことが好きな佑樹はすっかりすねてしまった。

翠子がお遊戯会のけいこをしようと言って、ママや園児たちを自宅に招いた。だが、佑樹は「ヒヒーン」というセリフを言おうとしない。さらに、蓮と莉子がラブラブなシーンを演じるのを見て、けいこを投げ出してしまう。

あゆと哲は佑樹が莉子のことを好きなのだと気付いた。哲は佑樹に莉子は馬が好きなのだと嘘を言う。すると、佑樹はあっさりゴキゲンに。だが、お遊戯会当日、馬の衣装を着た佑樹は園児たちから「カッコ悪い」と言われ、また落ち込んでしまう。

佑樹の出番がやってきて、あゆと哲は息を飲んで見つめていた。佑樹はセリフを言わず、劇はそのまま進んでしまう。その時、舞台装置が倒れ、莉子を直撃しそうになった。佑樹はとっさに装置を体で押さえて莉子を守り、笑顔で「ヒヒーン」と叫ぶ。場内からは拍手喝采。見学に来ていた小学校の校長も機転の利く子だと感心する。

その帰り道、佑樹は莉子から「同じ小学校に通いたい」と言われる。それを聞いた佑樹が「お受験する」と言い出し、あゆと哲はあ然。

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