華麗なるスパイ第4話あらすじ完全版

華麗なるスパイ

[第4話]

08/08放送

名門男子高の教師が女子高生に襲われ、重傷を負う。
襲われた教師は犯人から生徒の名を聞かれていた。
次のターゲットはその生徒に違いない。

夏休みに登校しているのは水泳部だけだと知った京介（長瀬智也）とドロシー（深田恭子）はコーチを装い、学校に潜入。
やがて、２人は徹（増田貴久）という、他の生徒となじんでいないエース選手に気づく。

徹は自分の力にばかり頼るメンバーが嫌で、今年はリレーに出ないと言っているらしい。
しかも、彼はオリンピックの強化選手にも推薦されていたが、それも断ったという。
注目を集めて、いろいろなことを聞かれたくないというのだ。

帰宅した京介は三九（杏）とたまたま話していて、その学校に吉澤総理（渡哲也）の愛人の子がいるらしいと聞く。

やがて、女子生徒４人が応援だと言って、プールにやってくる。
彼女たちは匠（柄本明）が送り込んできたテロリストだった。

メドレーリレーの選手だという彼女たちは、徹たちと競争したいと言う。
徹もそれを了承して、競争がスタート。
女子生徒の１人がプールに隠していたボウガンを取り出し、徹を狙っていた。

それに気付いた京介は徹を麻酔銃で撃ち、彼の動きを止めた。
女子生徒が撃った矢は外れ、もう１度撃とうとしているところに京介が先に発射。
徹は助かるが、競争は女子チームの勝ちになる。

徹はチームの３人に、自分のせいで負けたと言って頭を下げる。
すると、３人はみんなで頑張ったのだからいいと言って、徹を責めなかった。
ドロシーは少年たちの心を変えた京介の力に改めて驚く。

その頃、匠は今回も京介に計画の邪魔をされたと知って激怒。
そんな京介のことを「わが子」とつぶやいていた…。

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