3年B組金八先生〜2007
[第9話]
12/06放送

スピーチコンテストが無事終了し、坂本金八(武田鉄矢)や3Bの生徒たちは当然、茅ヶ崎紋土(カミュー・ケイド)は父に会いに行くものだと思っていたのだが、実際のところ、紋土は迷っているようだった。

一方、金井亮子(忽那汐里)は紋土を「黒人」と呼んで差別をしたことを、強く後悔していた。しかし、自分自身も同じように傷ついたことで、一回り大きくなる。

3Bの生徒たちは、紋土がアメリカ行きをためらっているのは、渡米費用が原因だと考えた。お母さんがリストラされてしまい、家族思いの紋土はアメリカに行くと言い出せないのではと考えたのだ。紋土のために皆で金を工面しようと計画したのだが、金輪祐樹(植草裕太)の提案で、それぞれ自宅から持ち寄った品物をネットオークションで売り、飛行機代を稼ぐために協力し合おうという。

しかし、佐藤千尋(森部万友佳)は、協力してほしいといっても拒否をする。特に千尋は、クラスのみんなにお金を貸し、返してもらうのに利子までつけていた。

その頃、金八は里中憲太郎/サトケン(廣瀬真平)の家を訪れ、部屋の外から必死にサトケンに話しかけていたが、彼は部屋から出てこようとしなかった。

渡米費用が集まってきたが、あと一歩という時に、北山大将(亀井拓)らが金を貸して欲しいと申し出たが、「紋土の飛行機代なら貸せない」という。紋土ならば利息もとれないし、元金も返ってくるかわからないのでという。文句を言うみんなに、「友情とお金は別」と言い切って教室を出ていく千尋。もともとお金への執着心が強く、あくまで自分の考えを変えない千尋は瞬く間に、3B裏サイトで悪口を書かれるようになる。

一方、飛行機代をクラスメイトが集めている件が金八にバレてしまった。金八は良いことをしようとすることほど難しいことはないとみんなを諭す。

そんな矢先に、紋土のもとに再びアメリカの父から手紙が届く。急に休暇が取れたので、日本に来るというのだ。日付もホテル名も書かれていたのだが、紋土はさらに迷っているようだった。

紋土はクラスのみんなの前でオークションでお金を集めてくれたことに対し、お礼を言う。そこで金八が紋土の父親が日本に来ることを告げると、みんなは自分のことのように喜んだ。しかし、紋土はうかない顔をしていた。紋土は父親と会うのが怖かったのだ。

翌日、金八は補習事業と称して、茨木のり子氏の「知命」という詩を紹介する。その詩の内容と紋土のことをからめ、父親に会うようさりげなく言うのだった。
そして、紋土が父親と会うことを決めると、金八は英語教師の矢沢亮(山田純大)に頭を下げ、紋土に簡単な英会話を教えてやってほしいというのだった。

そして当日。
父親と出会った紋土は緊張しつつも、矢沢から教わった英語を一生懸命話そうとする。が、父親はそれを止め、力強く紋土を抱きしめるのだった。その2人の姿を金八はそっと陰から見守っていた。

今まで自分は母親と二人だけと思ってきた紋土だったが、「自分はたくさんの優しい手に包まれて生きてきた。父親は大きく、暖かかった」と金八へのノートに書き記すのだった。
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キャスト
本田知美 / 高畑淳子(たかはたあつこ)
坂本金八(さかもときんぱち) / 武田鉄矢(たけだてつや)
東京都足立区立桜中学の3年B組担任。国語・・・
坂本乙女 / 星野真里(ほしのまり)
北尚明 / 金田明夫(かねだあきお)

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