マルモのおきて
[第11話]
07/03放送

双子をあゆみに返す決意をした護(阿部サダヲ)は、いつも通り双子を学校に送り出しつつも、寂しさから会社ではボーっとしてしまう。

商品開発部の元上司から異動を歓迎される言葉をかけられまんざらでもない護。
お客様相談室の同僚たちは双子を母親に返すという護の話に驚きつつも、異動を応援する。

その夜、護は薫と友樹に温泉旅行を提案。2人は初めての家族旅行に大喜びする。
温泉旅行にやって来た3人とムックは、温泉や美味しい豪華な食事と旅を満喫し、夜は3人で並んで寝る。

旅行から帰ると、護は笹倉からの手紙をあゆみに渡し、双子を返す決意を話す。
そしてあゆみを家に連れてきて、双子にあゆみが本当の母親であることを告げた。
自分たちは捨てられたんだとショックを受け、薫と友樹は部屋を飛び出していく。

双子を探しに出た彩(比嘉愛未)は、護やあゆみが2人のために嘘をついていた事を優しく説明し、家に連れて帰る。護は会社から帰るなりおきてノートに「はなればなれでも家族」と書いた。
「はなればなれ」という言葉に納得できない友樹は、ノートを破いて奥の部屋にこもってしまう。

薫は友樹に、今までおきてを守ってきたから幸せだったと話す。そして最後のおきても守って護に褒めてもらおう、と説得し、2人は破れたおきてノートをセロテープで直した。

お客様相談室ではサプライズで護の送別会が開かれるが、挨拶をしていた護は自分が異動を望んでいないことに気づき、お客様相談室に残る決意をする。護の決断に同僚たちは戸惑うが、「高木さんらしい」と喜び歓迎した。
「クジラ」では翌日にあゆみの元へ行く双子のために陽介(世良公則)と彩が豪華な食事を作ってあげていた。

翌日、いつものように楽しく会話してバス停に向かう3人とムック。バスが近づくと、友樹と薫は護にゴムボールを手渡した。ボールには「ずっとだいすき」「ずっとかぞく」とメッセージが書かれていた。あゆみとバスに乗り込んだ双子は、おきてノートを手に窓から護に手を振った。

あゆみとレストランに来た双子。あゆみは2人から「生きていてくれてありがとう」と言葉をかけられ、涙を流す。2人を見送った護も、これまでの日々を思い出して泣きながら家に帰った。

部屋でひとりしんみりする護に、「護、ありがとう」とムックは声をかける。その呼び方にムックが笹倉だと確信した護だが、その瞬間に風が吹き、ムックは人間の言葉をしゃべらなくなってしまう。さらに孤独を感じて泣き出す護のもとに、彩がやってきた。2人が見つめ合っていい雰囲気になっていると、双子が「マルモただいまー!」と帰って来る。

双子から護やおきてノートの話を聞いたあゆみは、自分はゆっくり双子と家族になっていくと決意したのだった。それまでは双子をよろしくお願いします、と護に頭を下げ、双子を護の元に帰した。

いつものような慌ただしい朝がまたやって来た。そして薫は、ふとムックが人間の言葉をしゃべらなくなっていることに気づく。
「ムックはもうしゃべらないんだ…しゃべるムックは俺たちの心の中にいる」とキメる護だが、その直後「遅刻するぞ!」とムックの声が響く。

薫「何だ、しゃべるじゃん」護「えええぇーーー!!!」
3人と1匹の家族の物語は、もう少しの間続いていく…。
10/09 次回予告


07/03 第11話


06/26 第10話

キャスト
高木護 / 阿部サダヲ(あべさだを)
文具メーカーのお客さま相談室に所属する独・・・
笹倉薫 / 芦田愛菜(あしだまな)
護と一緒に暮らすことになる幼い双子の姉。・・・
笹倉友樹 / 鈴木福(すずきふく)
護と一緒に暮らすことになった双子の弟。
畑中彩 / 比嘉愛未(ひがまなみ)
護が住むアパートの1階の居酒屋「クジラ」・・・
畑中陽介 / 世良公則(せらまさのり)
居酒屋「クジラ」の店主で、護のアパートの・・・
牧村かな / 滝沢沙織(たきざわさおり)
あけぼの文具の広報部勤務、才色兼備で仕事・・・
真島孝則 / 小柳友(こやなぎゆう)
あけぼの文具お客様相談室所属社員。社員と・・・
ムック / ()
双子がひょんなことから拾ってきた犬で、人・・・

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