三毛猫ホームズの推理
[第6話]
05/19放送

義太郎(相葉雅紀)にとって“最後の事件”となるはずだった連続殺人事件。ところが捜査から突然外されてしまう。

さらに“女性が苦手”な義太郎が心ときめかせていた津川旬子(吉瀬美智子)刑事も姿を消してしまう。

失意の底に沈む義太郎を、ヒロシ(藤木直人)や晴美(大政絢)が励ます。さっそく家族捜査会議が開かれる。ヒロシと晴美は、旬子への疑いを強める。しかし、未だ旬子を信じていた義太郎は2人の言葉に部屋に閉じこもってしまう。

傷心の義太郎の前に現れたホームズ(マツコ・デラックス)は「わたしを連れて行きなさい!」と言う。義太郎とホームズは八王子へ向かった。

その頃、晴美と石津(大倉忠義)は、殺された全員が持っていた“藤田ゆかり(肘井美佳)”の情報を調べるために資料室に来ていた。藤田ゆかりが疾走した日に、久保山宅付近で身元不明の女性が転落死する事故が発生していた事を知る。その女性の“身元確認”にゆかりの恋人・石井一馬(長谷川朝晴)が訪れていた事実を知る。

義太郎とホームズは、被害者たちが在学していた母校を訪ねていた。“金井”という女教師に藤田ゆかりの写真を見せたところ、この学校に在学していたと教えてくれた。この女子生徒は久保山を含む3人からいじめを受けていており、自殺未遂を起こしていた。

そしてこの女子高生の名前が“藤田ゆかり”ではなく“津川幸子”であることが分かった。旬子の妹だったのだ!

そしてとうとう旬子と石井が久保山を拉致し、殺害を決行しようとする。周囲を警察が取り囲む中、義太郎がひとりで旬子の説得を試みる。

義太郎の想いが届き、旬子は復讐を止めた。

この事件をきっかけに、義太郎は刑事を続けることを決意した。

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キャスト
片山義太郎 / 相葉雅紀(あいばまさき)
29歳独身、警視庁捜査一課の刑事。
3人兄弟の次男で、家事全般を完璧にこなす。
憧れの刑事の職についたものの、高所恐怖症、女性恐怖症、幽霊まで怖いダメダメ刑事。
「俺は刑事なんて向いていない…」と嘆き、毎日のように辞表を提出している。

ホームズ / マツコ・デラックス(まつこでらっくす)
捜査の途中で義太郎と出会った一匹の三毛猫の化身。
義太郎の捜査に対して、決定的なヒントを与えてくれる。
その化身の姿は義太郎にしか見えていない。
なぜか片山家を以前から知っているような素振りがある。
アジの干物が好物で、基本的にその場を動かない。
片山ヒロシ / 藤木直人(ふじきなおひと)
39歳の独身、義太郎の兄。
先祖譲りのマンション賃貸を取り扱い、一家の主な収入源としている。
片山家の父親的存在で、ふがいない義太郎に時に苦言を呈する。
小説家を目指し、家で執筆活動をしている。
極度のミステリーマニアだが、まともに一本の作品を書き上げたことはない様子。
片山晴美 / 大政絢(おおまさあや)
義太郎の妹、24歳。アルバイトを転々としている。
兄とは正反対に鼻っ柱が強く、行動力がある。
末っ子特有のわがままさ、頑固さがあり、どこかにくめない性格。
ホームズを連れて事件調査に勝手に乗り出すこともしばしばある。
石津刑事 / 大倉忠義(おおくらただよし)
晴美の「自称」恋人で、捜査一課の刑事。
根本の手下であり、根本と一緒に義太郎をないがしろにすることも。
だが義太郎と二人になると「お兄さん!」と呼んだりする二枚舌。
自分の事をスタイリッシュな二枚目と思っている。
栗原一課長 / 石坂浩二(いしざかこうじ)
警視庁捜査一課の課長。定年間近。いつも飄々としていて昼行灯のよう。
絵画が趣味で捜査一課の自分の机はその趣味の世界で彩られている。
片山から受け取った辞表を、毎回紛失してごまかしている。

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