遅咲きのヒマワリ〜ボクの人生、リニューアル〜
[第7話]
小平丈太郎(生田斗真)が松本弘樹(柄本佑)に呼び出され、サンリバーにいると、二階堂かほり(真木よう子)が入ってきた。やがてやってきた弘樹は、自分は森下彩花(香椎由宇)の部屋を出たので彩花とはもう関係がない、と言う。そんな弘樹に丈太郎は、自分も彩花にフラれたと明かした。そんな時、丈太郎に藤井順一(桐谷健太)から電話が入る。丈太郎の家にやってきた順一は、興奮気味に四万十にテーマパークを作る計画を披露。突拍子もない計画に丈太郎は言葉を出ないが、順一は上機嫌で話し続ける。12/04放送
翌日、丈太郎は順一の件を日下哲也(松重豊)に相談。日下は、順一の実家の金物店が年内で店を畳むことになったので焦っているのだろうと話した。
そんな日の夜、丈太郎は偶然会った彩花とサンリバーにやってくる。そこには順一、島田さより(国仲涼子)、今井春菜(木村文乃)がいて、さらにかほりと弘樹も入ってきた。７人は３つのテーブルに分かれて座っていて、順一たちは、丈太郎やかほりに気づかない。
順一のテーブルでは、春菜が見合い結婚をするかもしれない、と言い出し、見合い結婚したさよりに、今は幸せか、などと聞く。
弘樹は、かほりに自分が本当にやりたいと思っていることを明かした。
一方、緊張から他愛もない話を続ける丈太郎に、彩花は丈太郎の気持ちは本当に嬉しかったと言った。それなのにきちんと話せない自分を許してくれという彩花に、丈太郎は…。
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時代の風潮そのままの、ゆったりした若者。
派遣切りに合い、7年付き合った彼女にもふられてしまう。
たまたまネットで「地域おこし協力隊」募集のページを見つけ、縁もゆかりもない高知県四万十市に飛び込んでいく。
東京の有名私立医大を卒業し、がんの研究医として最前線の医局に勤務していた。
しかし突然、生まれ故郷の四万十の市民病院に臨床医として派遣されることに。
夢破れて自信を失ったまま、帰郷の飛行機で丈太郎と出会う。
家業である金物屋の後を継ぎながら、「地域おこし協力隊」の隊長をボランティアで務めている。
地元を愛する熱い男で、丈太郎が地域に溶け込むようにあれこれ助言してくれる好青年。
かほりが勤務することになる病院の優秀な看護師。
実は過去の大きな悲しみを背負いながら生きている。
松本弘樹と一緒に暮らしているが、そうとは知らない丈太郎に恋心を寄せられる。
また、臨床医としておぼつかないかほりと衝突する。
かほりが勤務する病院のリハビリセンターのアシスタントで、高校時代のかほりの恋人。
理学療法士の資格を取るわけでもなく、甲子園県予選決勝まで4番として勝ち登った過去の栄華に苦しんでいる。
丈太郎が住む家を管理する不動屋さんに勤務している、市議会議員の一人娘。
初対面の時からなぜか丈太郎に興味津々で、いらぬ世話を焼いたりする。
かほりの姉で、高校時代は地元のアイドル的存在だった。
地元の銀行に勤める優しい夫と二人の娘を持つ主婦で、幸せを絵に描いたような生活を送っている。
実は医者になったかほりにコンプレックスを抱いており、自分の人生を見つめなおすために再び働きに出る。
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