最後から二番目の恋
[第8話]
03/08放送

「ナガクラ」で宴会をした翌日。すっかり酔い潰れた千明(小泉今日子)と和平(中井貴一)はソファーで寝ていた。そこにやってきた万理子(内田有紀)が千明の顔を覗き込んだとき、千明が目を醒まし、万理子を引き寄せたかと思うとキスをした。その瞬間を真平(坂口憲二)は偶然見てしまう。

ハッキリと目を醒ました千明は、隣で寝ている和平(中井貴一)とキスをしたと錯覚。そのことを和平に伝えると、和平は平謝りした。

その後、万里子は真平に「千明のことが好きになったかも」と告白する。すると真平は「双子だから好きになる人まで同じだ」と言い、2人は笑った。

――話は、宴会の20時間前に戻る。

千明がテレビ局に出社すると、スタッフの一人と連絡がとれなくなったとのトラブルが発生していた。そこで千明は万里子をアルバイトに雇う事を思いつく。

一方、和平も市役所に出社。昼食時、知美(佐津川愛美)にランチにファミレスへと誘われるが、どうも様子が変。千明そっくりの口調で和平に噛み付いてきたのだ。しかし千明と和平のようにしっくりとした言い合いにならず、知美は不満を募らせる。

午後。和平は仕事の打ち合わせでスタッフ数人を連れて、典子(飯島直子)がウエイトレスとして仕事をしているファミレスにやってくる。そこで偶然、友だちと一緒に来ていた典子の息子・翔(田中碧海)と会う。大きくなった翔の姿に驚く和平。

友だちに自分の母親がここで働いていることを知られたくない翔は、典子に知らん顔をしてくれるように頼んでいた。しかし、注文の品を運んできた典子は、翔のテーブルで失敗をしてしまう。

ウエイトレスが翔の母親だと知らない友人は、ウエイトレスの悪口を言いまくる。それに腹を立てた翔は友達たちに逆切れしてファミレスを出てしまった。

その様子を見ていた典子は、店を出ようとする和平を呼び止めて「家へ戻ってみる」と告げた。

久々に家に帰った典子。いきなり翔の部屋のドアを開けると、翔と彼女がベッドでエッチをしていて、気まずい空気が流れる。


テレビ局のアルバイトで、ちょっといい仕事をした万里子は千明に褒められて上機嫌だった。家に帰って和平や真平に自慢していると、真平は“万里子が千明を好きなこと”をばらしそうになってしまい、誤魔化すために、近所に酒のつまみを買いに出かける。

帰り道、真平はひとりでベンチに座っている知美を見つけ声をかける。そこで2人は言い合いになるが、楽しく話が弾んでいた。

息子と気まずくなった典子は、再び千明の家に戻ってくる。2階に引きこもる典子を慰める千明。そこに万里子がやってくる。そして1階に下りてきた千明に、自分の気持ちを告白し家に帰って行った。

千明と和平は2人で飲み始め、泥酔し、2人はキスするのだった…。

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キャスト
吉野千明 / 小泉今日子(こいずみきょうこ)
45歳独身。テレビ局のドラマプロデューサ・・・
長倉和平 / 中井貴一(なかいきいち)
50歳独身。4人兄弟の長男で、鎌倉市役所・・・
長倉真平 / 坂口憲二(さかぐちけんじ)
35歳独身。自由奔放でイケメンだが、どこ・・・
水谷典子 / 飯島直子(いいじまなおこ)
45歳主婦で、長倉家の口うるさい長女。一・・・
長倉万里子 / 内田有紀(うちだゆき)
35歳の独身で、真平の双子の姉。繊細な心・・・
栗山ハルカ / 益若つばさ(ますわかつばさ)
人気の若手美人脚本家。千明と組むこととな・・・
大橋知美 / 佐津川愛美(さつかわあいみ)
鎌倉市役所観光推進課に勤める、和平の部下・・・

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