サラリーマン金太郎シーズン2第6話あらすじ完全版

サラリーマン金太郎シーズン2

[第6話]

02/12放送

長年開発が止まっていたダム開発を始動させるために現地を訪れた金太郎（永井大）。しかしこのダム開発に問題点があることを知った金太郎は、正義を貫こうとするが、反対派の初音（中越典子）と共に襲撃されてしまう。

なんとか初音を助けた金太郎だったが、吊り橋の上から落とされてしまう。

しかし金太郎は生きていた。
かつてのダム反対派・藤城（中丸新将）に助けられたのだ。

一方、金太郎を心配したヤマト中央建設の石川（辻修）、西郷（RIKIYA）は自ら志願してダム建設現場へと向かった。二人は事務所に駆けつけるが、暴力もいとわない賛成派のやりたい放題にお手上げ状態だった。そこに金太郎と初音がやってくる。金太郎はダム推進派の英雄（東根作寿英）をあと一歩のところまで追い詰めるが、あと一歩届かない…。

そこに現れたのは美鈴（井上和香）だった。
美鈴は「金ちゃんをよろしくね」と初音に言うと、その場を立ち去って行く。

藤城はこれまでのダム建設の経緯を包み隠さず金太郎と初音に話し始める。
初音の父（小沢日出晴）は自分の土地を売り、その金でダム建設地の地質を独自に調査した。そしてダムを造るには脆弱すぎる事実を掴んだ。しかし、英雄の父・朝倉英一郎は調査が公になることを恐れてヤクザを使って初音の父を殺してしまったのだ。しかし資料は出てこなかったという。初音の父が隠したのだ。

「その資料があればダム建設を中止させることができる」藤城は言う。
資料を探す初音。資料は父が初音に贈ったオルゴールの中に隠されていた。

初音と金太郎は資料を持って英雄の家へ向かう。金太郎は英雄を必死に説得する。
金太郎の言葉に英雄はようやく目が覚めたようだった。

国交大臣の視察がある当日。金太郎と英雄が資料を見てもらおうとすると、ヤクザたちが現れる。

「サラリーマンをなめんじゃねえ!!」。ヤクザに体を張って金太郎は立ち向かい、なんとか大臣に地質調査資料を渡すことができた。

江並ダムの問題が明らかになったことで、ダム開発は危うくなった。
金太郎がクビになるのではないかと秘書課の面々は心配するが、なんとかクビにならずに済んだ。

しかし、さらなる問題がヤマト中央建設で勃発しようとしていた…。

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