特命係長・只野仁ファイナル第33話あらすじ完全版

特命係長・只野仁ファイナル

[第33話]

01/15放送

只野（高橋克典）は黒川会長（梅宮辰夫）から、旧知の友人が経営するグローバル電気を誹謗中傷するサイトがあると聞かされる。
グローバルは欠陥商品を売っているなどと書かれているのだが、どれも事実無根のデマばかり。
だが、放置しておくわけにはいかず、管理人の正体を暴いてほしいというのだ。

森脇（永井大）とともに調査を始め只野は犯人がサイトを更新しているネットカフェを突き止め、そこで浅野（野久保直樹）という怪しい青年を発見。
彼は建設会社の日雇い労働で生計を立てるネット難民だった。

只野は浅野と同じ現場で働き、彼の素性を調査
。やがて、浅野がグローバルの社員・奈美（原史奈）と接触していることに気付く。

グローバルに潜入した只野は、浅野が半年前に社内情報漏洩の責任を押しつけられて退社したことが分かる。
只野から報告を受けた黒川会長は、犯人の正体が分かったのなら調査を終了するよう指示。
だが、只野は真由子（三浦理恵子）から、グローバルは現在、社長派と専務派が激しい権力争いを繰り広げていると聞く。
そんな矢先、浅野が姿を消した。

只野は奈美のもとへ事情を聞きに出かけた。
すると、実は半年前に会社の情報を漏らしたのは借金返済に困った奈美だったと告白される。

彼女のことを思っていた浅野は、身代わりとなって情報漏洩の罪をかぶる。
だが、そのことを専務派の山岸（西村清孝）という社員に知られてしまった。
浅野は社長派を攻撃するために利用され、ネットの書き込みをしていたのだ。
山岸は用のなくなった浅野を消そうとしていた。
すると、そこへ只野が現れ、山岸を一撃。事件は解決する。

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