逃亡弁護士
[第11話]
成田(上地雄輔)は真船丈(北村一輝)と別れ、インターネットカフェで黒川のタトゥーについて調べ始める。09/14放送
その頃、三枝亮子(矢田亜希子)は犯人隠避の容疑で絵美(石原さとみ)を連行しようとするが、そこへ真船が表れ絵美を庇い保護する。
真船丈は絵美に、成田誠を逃がしたことと美由紀(村川絵梨)から遺書が届いたと教える。
亮子は長谷部(光石研)に、真船が成田を逃がした可能性があることを報告し。真船は長谷部(光石研)に成田誠の担当から外されてしまう。
成田は黒川(鈴木亮平)と遭遇する。その時、黒川は携帯電話を落としていった。
一方、絵美は連光寺(豊原功補)に美由紀からの遺書が届いたことと、成田が黒川を探していることを伝える。
成田は連光寺に二ノ宮(船越英一郎)の日記が見つかったことを伝え、アクサル法律事務所で再開する。
その時、連光寺巧の携帯電話が鳴った。しかし、連光寺巧は電話に出ようとしない。
すると成田はポケットから、黒川の携帯電話を取り出した。
黒川の携帯電話の通話履歴を見ると、番号が一つしか残っていなかった。
それは連光寺巧の電話番号だった。
この一連の事件の黒幕は連光寺だったのだ。
成田誠は「出頭してください」と言い、連光寺に土下座する。
連光寺は「もう遅い」と言い、成田は連光寺の手引きにより駆けつけた警視庁の伊崎(前川泰之)に逮捕されてしまう。
成田の逮捕を知り、泣き崩れる絵美。
拘留所で真船と再会した成田は「どうしてもっと早く言ってくれなかったんですか!?」と訴える。
真船は「もう誰にも真実は言わない」と答え、成田の元を去る。
そして始まる成田の初公判。成田が弁護人に連光寺を指名し、連光寺巧はそれを引き受けた。
裁判中、成田は一貫して黙秘を続けていた。
その時、亮子が傍聴人席から証人を申請する。その証人とは、美由紀だった。
死んだというのは真船の嘘で、実際は真船が保護していたのだ。
裁判官は美由紀を証人として認め、美由紀は成田のアリバイについて証言を始める。
すると成田は、裁判官に真犯人を知っていると言い、話し始めた。
しかし、成田は真犯人の名を出すことは無かった。
裁判は終わり、面会に来た連光寺は「検察は起訴を取り下げる方向で動いている」と成田に伝える。
成田は「自首してくれますね」と問うが、連光寺はその場を立ち去る。
連光寺は黒川が置いていった拳銃を手に取り、アクサル法律事務所で自殺をする。
一方、長谷部が亮子を「裏切ったな」と責める。すると真船が部屋に入り「いつか必ず貴方を法廷に立たせて見せます」と宣言した。
そして、成田誠は釈放された。
その出入り口には絵美が待っており、二人は二ノ宮弁護士の墓へ行き、墓前で成田の無罪を報告した。
そこへ、真船と亮子が現れる。
成田誠が「いつから僕のことを信じてくれていたのですか?」と問うと、真船は「俺が信じるのは法律だけだ」と答え、二人はしっかりと握手した。
09/14
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キャスト
成田誠 / 上地雄輔(かみじゆうすけ)将来を期待された若手弁護士。
順風満帆に見えた彼だが、突然、身に覚えの無い恩師殺し・放火・横領の罪をきせられ、
絶対絶命の危機に直面してしまう。
二ノ宮絵美 / 石原さとみ(いしはらさとみ)
殺された二ノ宮徹弁護士の娘。
父親を殺した犯人がほのかに好意を抱いていた成田だったことと
彼が逃げたことにより、教職を目指していたが一転、
大々的に事件を取り上げていた出版社に入社する。
真船丈 / 北村一輝(きたむらかずき)
弁護士殺害事件の担当検事。
東大法学部卒のやり手エリート検事。
「決着は法廷でつければいい」という信念のもと、徹底的に成田を追い詰める。
三枝亮子 / 矢田亜希子(やだあきこ)
真船の下で働く検察事務官。
将来は検事を目指し、真船の命令で成田の行方を追う。
しかし成田が本当に犯人かどうかについては疑問を抱いている。
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