月の恋人～Moon Lovers～第1話あらすじ完全版

月の恋人～Moon Lovers～

[第1話]

05/10放送

「レゴリス」の社長・葉月蓮介（木村拓哉）ワンマンで、仕事に決して妥協を許さない男。
その「レゴリス」が上海第一号店をオープンさせることになった。

オープンを前に、蓮介（木村拓哉）が上海を視察に訪れると、そこには地元中国人の建設反対の座り込みが行われていた。蓮介が買占めた工場が閉鎖を迫られ、従業員が抗議していたのだ。その一団にシュウメイ（リン・チーリン）もいた。

工場跡でひとり佇むシュウメイと蓮介は出会う。シュウメイは、買占めが行われた工場の看板娘で地元民に慕われていた。

それを知った蓮介の片腕・風見（松田翔太）は「レゴリス」のイメージモデルにしようと言い出した。

「レゴリス」のモデルの話をシュウメイは断るが、病気の母親を抱えるなか、どうしても収入が必要な状態だった。

一方、インテリア業界で「レゴリス」のライバル会社「マストポール」は、「レゴリス」を吸収合併しようと企てていた。
「マストポール」の社長の娘はカリスマモデル・大貫柚月（北川景子）。柚月は蓮介にゾッコンで、今回も蓮介を追いかけて上海まで来ていた。

シュウメイは、ミンにお金を騙し取られる。そのお金は、父親がいる日本への渡航資金だったのに…。家賃も払えず、シュウメイの母は強制連行されてしまう。

蓮介はシュウメイにどうしても「レゴリス」の専属モデルをしてほしかった。そんなシュウメイの望みは、潰された工場の元従業員を再雇用の約束…。
蓮介はシュウメイの願いを叶えることを約束する。

こうしてシュウメイはモデルになることを引き受け、厳しいレッスンが始まった。

シュウメイが4つの硬貨を見て、アメンボウの波紋の模様を連想した。アメンボは幸せの象徴だとシュウメイは言う。
そのアイデアを聞いた蓮介は、インテリア・デザイナーの二宮真絵美（篠原涼子）にデザインを依頼した。明日が発表日なのに…。

真絵美はムッとしながらも、そのデザインに妥協せずに取り組んだ。

それから程なく、シュウメイは自分を手に入れるために、蓮介が根回しをしていたことを知る。蓮介を恨むシュウメイに、蓮介は「恨んでもいい！俺はお前が欲しいんだ！」と言うと、シュウメイを強く抱きしめるのだった…。

真絵美のデザインした椅子も完成し、ついに「レゴリス」が上海第一号店をオープンになる。
シュウメイは真絵美に尋ねた。「あの人、信じてついて行っていいか？」と…。

こうして「レゴリス」の上海第1号店がオープンした！

07/05 第8話

06/28 第7話

06/14 第6話

06/07 第5話

05/31 第4話

05/24 第3話

05/17 第2話

05/10 第1話