EXILE事務所の所得隠しに見た､サクセスストーリーの裏に潜む闇とは!?

(04/03)

先日､2年間に渡る3億円の所得隠しが判明した人気ダンス&ボーカルグループ･EXILEの事務所LDH｡

彼らのファンへの対応にネット上では批判が殺到しているという｡

国民的に人気グループに訪れた影の正体とは一体何なのだろうか?

｢リアルライブ｣が詳しく調査している｡

(以下引用)
高額なのでかなり悪質なケースであるのに､所属事務所LDHのHPのファンへのお知らせではでは｢所得隠しは一切していませんから､ご安心を｣みたいな言い訳だった｡

｢これはおかしいのでは｣と現在これがネット上で指摘されている｡

ファンが若者ばっかりだからって､ナメてるのか｡

努力して人気者になったグループなだけに残念な結果だ｡
(引用:リアルライブ)

なんとも辛辣な言動が飛び出している｡

EXILEと言えば､リーダーで社長でもあるのHIROがZOO時代の失敗を経て､泥を飲む思いで創り上げ､育て上げてきた家族のようなグループだ｡

ファンに対する想いはほかのアーティスト以上に高く､誰もが彼らのサクセスストーリーに夢を見た｡

だが……｡

(以下引用)
多くの人が､彼らの汗臭い｢勝ち方｣に気持ちのよさやカッコよさを感じていたというのに､今回の巨額脱税で､｢しょせん､目指すはヒルズ族｣みたいなEXILEにあってほしくない嫌な現実を見せ付けられてしまった｡

｢ダンサーはそれだけでは､食べていけない｣その業界の常識を覆したEXILE｡

彼らの様な｢明日の成功｣を夢見て､バイトしながらダンスに打ち込む若者たちは､将来､EXILEみたいに｢脱税するほど儲けてみたい｣と思うだろうか｡
(引用:リアルライブ)

国税局から申告漏れを指摘された3億円のうち､1億円以上については悪質な仮装･隠蔽行為が行われていたという｡

彼らが2年間で稼ぎ出した金額は､シングル･アルバム･DVDの売り上げをあわせて320億円以上にものぼる｡

メンバーたちの華々しいサクセスストーリーがあるにも関わらず､その名声に土をつけてしまった｡

一日も早く､汚名回復を果たしてほしいものだ｡(加藤)