溝端淳平､年下の共演女優に｢玉砕しました｣と失恋!!

俳優の溝端淳平(みぞばたじゅんぺい=21)が主演した映画｢君が踊る､夏｣(香月秀之監督､9月11日公開)の完成報告会見が13日､東京･丸の内の東京会館で行われ､溝端をはじめ木南晴夏(きなみはるか=24)､五十嵐隼士(いがらししゅんじ=23)､大森絢音(おおもりあやね=11)らが出席した｡

同映画は高知を舞台に夢に挫折した若者が､難病の少女と出会うことで､よさこい祭りに情熱を注ぐ青春群像劇｡溝端と木南､五十嵐が恋と友情の狭間に揺れる若者を演じる｡

ヒロインの木南から｢撮影中は､いつも私じゃなくて子役の絢音ちゃんばかり相手にしてたので､悲しかったです｣と暴露された溝端は｢撮影中､絢音ちゃんに癒されてました｡ゾッコンです｣と告白｡

｢夏祭りデートをするなら誰としたい?｣との質問にも溝端は､｢間違いなく絢音ちゃん｣と即答｡

ロケ中も｢(大森を)『一緒に旅行に行こうか?』とデートに誘いましたが『2人で行くのはダメ』とフラれました｣と告白した｡

大森は｢誘われたのはうれしかったんですが､ちょっと年の差があるので…｣とその理由をやんわりと説明｡

その答えを受け溝端は｢10歳上だと先に死んじゃうから寂しいって言うんです…玉砕しました｡完璧フラれました｣とわざわざ追加説明し､周囲の笑いを誘った｡

21歳の溝端も11歳の大森にとっては､立派なおじさんなのだろう｡(松野)