大沢あかねのせいで人生メチャクチャ!? 親分の現妻が大激怒するワケ!?

(10/13)

"親分"の愛称で親しまれ､7日に死去した野球評論家･大沢啓二(おおさわけいじ=78没)の葬儀が14日に行われるが､芸能記者の間ではあることが心配されているという｡
『日刊ゲンダイ』が報じている｡

啓二氏の死を受け､孫でタレントの大沢あかね(おおさわあかね=25)は､
｢お爺ちゃんは本当に私の心の支えでした｣
とし､9月に生まれた娘を親分に見せることができたことが､
｢最後のお爺ちゃん孝行だった｣
と悲しみのコメントを発表した｡

理想の祖父と孫といったコメントだが､実は大沢は啓二氏が40年以上も前に離婚した元妻との間に生まれた娘の子供｡
つまり､大沢性は芸名なのだ｡

これに関連して､
｢葬儀でひと悶着起きなければいいのですが･･･｣(芸能記者:日刊ゲンダイ)
と関係者の間では心配の声が上がっているという｡

｢確かに､あかねは親分の孫にあたりますが､親分も別れた前妻もそれぞれ再婚したため､親分とあかねは大きくなるまで接点がなかった｡あかねは昨年出版した自伝『母ひとり､娘ひとり』でもつづっていますが､あかねの母親､つまり親分の娘は女手ひとつであかねを育てあげたのです｣(同)

それでも､子役モデルとして活躍していた大沢が本格的にタレント活動を開始する際に頼ったのが啓二氏｡
啓二氏がタレント事務所に大沢を売り込んだおかげで､現在の大沢の活躍があるといっても過言ではない｡

この大沢の活躍を快く思っていないのが､未亡人となった啓二氏の現在の妻だ｡
元々､大沢が"親分の孫"という肩書きを使っていることに嫌悪感を抱いていたそうで､啓二氏の家では大沢の話題は禁句｡
さらに､前出した大沢の自伝の感想を週刊誌に求められた際には､
｢私は本当に怒っている｡あの小娘のせいで私の人生はメチャクチャにされた｡あんな本､読みたくもない｣(本人談:同)
と怒りをあらわにしたという｡

そんな二人が､葬儀ではいやでも顔を合わせることになるが･･･

天国の親分に"喝"を入れられることがないよう､大人の対応をしてほしいものだ｡(伊原)