仰天! フジテレビの内部で決められている「使ってはいけない言葉」集
(07/26)
放送禁止用語にピー音が入るのは､もはや当たり前の事。はじめの頃は､なんとうっとうしい・・と思っていた人も多いと思うが､今ではお笑い芸人のダウンタウンなどが､敢えてピー音を入れる事によって面白さを倍増させるような､テレビの「小道具」のひとつとして用いていて､立派にその地位を確立したともいえる。
だが､現在､そのピー音に該当する放送禁止用語の他に､テレビで使ってはいけない差別用語がたくさんあるというのだ。例えば､フジテレビで使ってはいけない､その差別用語とは､「坊主刈り」「婦人警官」「原住民」などで､これらがフジテレビのワイドショーやドキュメンタリーでは､原則的に使用禁止だというのだ。
一体､何がいけないというのだろうか?
「坊主刈り」は坊主という言葉が僧侶を侮辱するので「丸刈り」という表現に､「婦人警官」は独身女性蔑視につながるので「女性の警官」という表現に､「原住民」は原始的イメージを誘発させるから「現地の住民」などの別な表現に変える・・と指示されているらしい。
いくら､視聴者の抗議がコワいからとはいえ､これらの余りのヘンなこだわりに､「いくらなんでも､やりすぎでは?」という声が上がっている。
これについて､デーブ・スぺクター氏は､「テレビがある程度､言葉に敏感になるのは仕方が無い」としながらも､次のようにも語った。
「アメリカではテレビに関わる人間は､しっかりとジャーナリズムを勉強して下積みをつんでくる。それにくらべて､日本のテレビは､卒業まで遊んでいた大学生が､次の日から現場に携わる。そういう甘い人間達には､このような徹底した言葉マニュアルというものが必要になるのでしょう」（週刊新潮・抜粋要約）
なんというか､言葉尻よりももっと気をつけて欲しいことが､いくらでもテレビには溢れている気がするのだが・・（根本）
だが､現在､そのピー音に該当する放送禁止用語の他に､テレビで使ってはいけない差別用語がたくさんあるというのだ。例えば､フジテレビで使ってはいけない､その差別用語とは､「坊主刈り」「婦人警官」「原住民」などで､これらがフジテレビのワイドショーやドキュメンタリーでは､原則的に使用禁止だというのだ。
一体､何がいけないというのだろうか?
「坊主刈り」は坊主という言葉が僧侶を侮辱するので「丸刈り」という表現に､「婦人警官」は独身女性蔑視につながるので「女性の警官」という表現に､「原住民」は原始的イメージを誘発させるから「現地の住民」などの別な表現に変える・・と指示されているらしい。
いくら､視聴者の抗議がコワいからとはいえ､これらの余りのヘンなこだわりに､「いくらなんでも､やりすぎでは?」という声が上がっている。
これについて､デーブ・スぺクター氏は､「テレビがある程度､言葉に敏感になるのは仕方が無い」としながらも､次のようにも語った。
「アメリカではテレビに関わる人間は､しっかりとジャーナリズムを勉強して下積みをつんでくる。それにくらべて､日本のテレビは､卒業まで遊んでいた大学生が､次の日から現場に携わる。そういう甘い人間達には､このような徹底した言葉マニュアルというものが必要になるのでしょう」（週刊新潮・抜粋要約）
なんというか､言葉尻よりももっと気をつけて欲しいことが､いくらでもテレビには溢れている気がするのだが・・（根本）
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