モバゲー運営会社DeNAがゲーム開発会社に圧力!? 公正取引委員会が立ち入り捜査実施

公正取引委員会は8日、「モバゲータウン」(以下、モバゲー)を運営する『DeNA』に対し、立ち入り捜査を行った。
関係者によるとDeNAは今年7〜8月ごろ、競合サイトに同じゲームを提供した場合、ゲームを検索しても表示されないようにするなどとゲーム開発業者側に迫っていたとされ、独禁法違反(不公正な取引方法)の疑いが持たれている。

携帯電話向けゲームは近年、積極的な広告展開と手軽さが受け急成長。
DeNAは「怪盗ロワイヤル」のヒットなどで、今年9月期の中間決算では前年同期の約2倍に当たる約512億円の売り上げがあった。

しかし、競合するグリーも同様の仕組みを導入し競争は激化。
今回の騒動は開発業者を実質的に囲い込み、モバゲー内のゲームを競合会社に提供されるのを防ぐために行われたとみられている。

実際にグリーでは8月10日にゲーム数の充実を図ったが、開発業者からの提供が計画よりも少なかったという。

DeNA広報は今回の立ち入り捜査について、
「調査に全面的に協力していく」
としている。(伊原)


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