市川海老蔵､暴行事件の示談金は3億円!? すでに海老蔵の主張は立証困難か!?

暴行事件の影響で無期限謹慎中の歌舞伎俳優･市川海老蔵(いちかわえびぞう=33)が23日､退院後初めてフリーキャスターの小林麻央(こばやしまお=28)とともに外出｡
海老蔵の父･團十郎の運転で関係者への謝罪に出向いたとみられている｡

伊藤リオン容疑者(いとうりおん=27)が逮捕されたにも関わらず､いまだにみえてこない暴行事件の真相｡
海老蔵は現在も警察の聴取に応じているが､
｢事件の日のことをよく思い出せない｣
と話すことが多くなっているようで､自身の主張している"複数人"に殴られたという事件の詳細は立証することが難しい状況だという｡

一方､相手側のグループも大きな動きがあるのではと期待された元暴走族リーダー･X氏の弁護士の会見が中止になるなど､決着に向けた動きは鈍い｡

そんな中､『女性セブン』では会見中止には多額の示談金が絡んでいたと報じている｡

当初､会見が中止された理由は､
｢会見場の収容人数の数倍にあたるオファーが殺到したため｣
と発表されていた｡
しかし､ある歌舞伎関係者は､
｢示談金3億円が動いた｣(歌舞伎関係者:女性セブン)
と証言｡
一時はそのまま示談で話がまとまると思われたが､現在はまた状況が変わってきているという｡
｢その額が9000万円にまで下がったという話もあります｡しかし､海老蔵さん側の弁護士は反社会的勢力と対決してきた敏腕弁護士ですし､示談に応じるとは思えません｡一方､X氏の弁護士は"方針の不一致"という理由でX氏の担当を辞任しました｡ですから､示談交渉も進んではいないのでは･･･｣(同)

いずれにせよ､長引いて得をする人がいない今回の事件｡
早期決着へ向け､どちらが先に動くかが注目されそうだ｡(伊原)

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