相葉雅紀の実家の中華料理店にテレビ局が殺到中!? その目的が明らかに!?

2月4日より主演ドラマ『バーテンダー』(テレビ朝日系)がスタートした嵐･相葉雅紀(あいばまさき=28)｡
客一人一人の心の傷をカクテルで癒していく天才バーテンダーを演じる彼は､嵐の中での"癒し系キャラ"を良い意味で払拭し､注目を集めている｡

そんな相葉の実家といえば､中華料理店『チャイナハウス桂花楼(けいかろう)』(千葉県千葉市)を両親が営んでいるが､なんと民放各局が同店に目を付けているという｡
『東京スポーツ』が報じている｡

"嵐人気"が2011年に入っても留まることを知らない中､各テレビ局はそれにあやかり､同店を直営のアーケード街に誘致しようと激しい争奪戦を繰り広げているのだそう｡

｢目的は相葉をはじめとする嵐メンバーの､これまで以上の囲い込みのようです｡
最近のテレビは嵐さえ出演していれば､確実に視聴率が稼げる｡勢いがあった頃のSMAPと一緒なんです｣(放送作家:東京スポーツ)

しかしながら､厳しくなるのがスケジューリング｡
以前からの強い結びつきなどがないと嵐を出演させるのは難しいのだという｡

｢そこで目を付けたのが両親なんですよ｡家族に対する心温まるケアはメンバーから高評価が得られる｡それが出演へとつながっていくと考えているんです｣(同)

そうして各局は激しい争奪戦を繰り広げられているという訳だが､そこで1歩リードしているのが"フジテレビ"のようだ｡

｢毎年恒例の8月のイベント"お台場冒険王"の目玉として､グランドオープンさせる計画が浮上しているというんです｡
初代店長にはマツコ･デラックスを迎えて派手に演出する予定だと聞いています｣(同)

中華料理屋というより喫茶店のような作りだという『桂花楼』だが､味の方はいかがなのだろうか｡

｢(味は)全く心配ありません｡
もちろん､客層は嵐ファンの女性が大半ですが､相葉の両親の店と知らないで来店する政財界関係者もいるほどの味だといいますから｡これまで東京に進出してこなかったのが不思議なくらいですよ｣(同)

味もおいしく､相葉の両親の店というネームバリューもしっかりある｡
確かにこれまでスポットが当たらなかったのも不思議なものだ｡

2月23日に嵐通算35枚目のシングル『Lotus』が発売になる相葉｡
自身の活躍により『桂花楼』の出店が決まろうものなら､両親に対して一番の親孝行になることは言うまでもないだろう｡(上田)