松嶋菜々子、大ピンチ!! 仕事激減で自ら営業電話!!

"視聴率女王"とまで呼ばれた松嶋菜々子(まつしまななこ=37)が危機的状況だという。

松嶋といえば、2000年に放送された月9ドラマ『やまとなでしこ』の最高視聴率が30%超えを果たした。

01年に反町隆史(そりまちたかし=37)と結婚し、美男美女カップルとして持て囃された。その後、二人の子どもにも恵まれ、公私ともども絶好調のように見えた松嶋だが、ここ最近はテレビでの露出度が激減。

最近は同じ事務所で"稼ぎ頭"の井上真央(いのうえまお=24)とのバーターでドラマ出演の打診されるほど人気が急落しているという。

一体何があったのか…。そのあたりの事情を「日刊ゲンダイ」が報じている。


(以下引用)

本人もそんな状況に危機感を募らせていたのか、「旧知のテレビプロデューサーに自ら電話をかけて営業しているそうです。ところが、事務所サイドがテレビ局に全盛期のギャラを要求するものだから、まとまる話もまとまらない。松嶋クラスだと最低でも1本300万円以上です。制作費削減が至上命令の今の状況では、松嶋を使うテレビ局はありません」(テレビ関係者)。

テレビがダメなら映画も散々だ。昨年、名作「ゴースト/ニューヨークの幻」をリメークした主演映画「ゴーストもういちど抱きしめたい」が鳴り物入りで公開されたが、韓流スターのソン・スンホンとの共演にもかかわらず、興収は10億円に届かず。

「07年の映画『眉山』は尻上がりに成績を伸ばして12億円を突破しました。それだけに、『ゴースト』の不発は落ち目を印象付けました」(映画ライター)

96年からイメージキャラクターを務めてきた住友生命のCMもこの春で終わってしまった。

「松嶋のHPを住友生命が作っていたほどで、両者のパートナーシップは深かった。07年に2人目を出産した後はCMにも復帰できたのですが、今回は北川景子と嵐の相葉雅紀に取って代わられました。"商品価値"の急落ぶりを象徴しています」(広告代理店関係者)

(以上引用「日刊ゲンダイ」より)


かつて松嶋といえば、お高く気取った態度で、ドラマスタッフの間で評判は芳しくなく、「二度と現場を共にしたくない」との声も上がっていた。そんな松嶋が、自ら営業電話をかけるのだから、変れば変るものだ。

一方、夫の反町も、今クールのドラマ「グッドライフ」の視聴率が一度も2ケタ台に乗らず大苦戦。

このままなら夫婦共倒れにもなりかねない。まさに背に腹は変えられないということなのだろうか。松嶋のこの作戦、吉と出るのか凶と出るのか…。(松野)


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