AKB48に左遷話が浮上! 増田有華らが姉妹グループへ電撃移籍!?

(05/02)

6月6日に第4回選抜総選挙を控えているAKB48｡
約一ヶ月後に迫った運命の日に､メンバーそれぞれの緊張感は高まっていることだろう｡

そんな中で､AKB48のメンバーが地方へ左遷されるという話が浮上｡
グループの雲行きがどんどん怪しくなっているという｡
『黄金のGT』が報じている｡

｢これからは､AKB48から地方のグループへ移籍するメンバーが出てきますよ｣(スポーツ紙デスク:黄金のGT)
あるスポーツ紙デスクから飛び出たのは､こんな驚きの発言だった｡

3月にさいたまスーパーアリーナで行われた3days公演では､SKE48･松井珠理奈(まついじゅりな=15)とNMB48･渡辺美優紀(わたなべみゆき=18)のAKB48期間限定加入が発表された｡
突然の告知でファンを驚かせたこのシャッフルだったが､今回同誌によって報じられたのはAKB48から地方への移籍だ｡

｢話が進められているのが､ゆっぱいこと増田有華､チームKの田名部生来がNMB48へ｡
松原夏海がHKT48｡
さらに､片山陽加がSKE48へ｡伸び悩むメンバーの左遷ですね｣(同)

増田有華(ますだゆか=20)はチームBに所属している大阪府出身のメンバー｡
派生ユニット･DiVAにも所属していて､歌唱力には定評がある｡

田名部生来(たなべみく=19)はチームKに所属している滋賀県出身のメンバー｡
3月にはGoogle+での活躍が認められ､ぐぐたす選抜入りを果たしていた｡

松原夏海(まつばらなつみ=21)はチームAに所属している福岡県出身のメンバー｡
2006年に同グループに加入して以来､2011年4月22日の公演まで劇場公演を一度も休まなかったという縁の下の力持ち的存在である｡(連続公演記録は608回)

片山陽加(かたやまはるか=21)はチームAに所属している愛知県生まれのメンバー｡
印象的な絵を書くことが広く知られており､AKB美術部の部長として活躍中である｡

増田･松原は二期､田名部･片山は三期と全員が古くから同グループを支えている｡
しかし選抜に選ばれることはほとんどなかったため､その知名度はお世辞にも高いとはいえないだろう｡

また､彼女たちの移籍にはこんな側面もあるのだとか｡
｢引退後は､各地域で秋元康の右腕として新人を育てるスタッフへとなるようです｣(同)
なんと､若いメンバーたちの教育係に回されてしまうというのだ｡

確かに片山は美術部部長としての裏方業務が増えつつある｡
同グループの世代交代が叫ばれる今､この移籍は現実味を帯びていると言っても過言ではないのかもしれない｡(今井)