EXILE オリンピックに便乗中!? あるグッズが売れまくり!!

女子レスリングが三階級で金メダルを獲得するなど､後半戦も盛り上がりを見せているロンドンオリンピック｡
惜しくもなでしこジャパンは銀メダルに終わったが､日本中が感動の渦に巻き込まれていることだろう｡

そんな中､EXILEがオリンピックの盛り上がりに便乗した商売で成功しているのだという｡
『東京スポーツ』が報じている｡

EXILEが販売しているのはオリジナルの"ジャージ"｡
『24karats』というブランドで､PVなどでも着用している製品だ｡

実はEXILE､このジャージを競泳男子背泳ぎメダリスト･入江陵介(いりえりょうすけ=22)にプレゼントしていた｡
入江はこのプレゼントに
｢EXILEさんから五輪代表選手にEXILE､三代目JSBなどがよく着ているジャージを名前入りでいただきました!!
EXILEの皆さんありがとうございます!かっこいいっ\(//∇//)\ EXILEファンの皆さんいいでしょーー?笑｣(本人ツイッターより)
とコメント｡
自ら着用した写真とともに､喜びのツイートをしてみせた｡

もともとこのジャージはEXILEファンやダンサーに好まれているもの｡
オリンピックとはあまりイメージが近くないように思えるが…｡

｢入江選手がEXILEのファンだと公言しているのを聞き､EXILEサイドが五輪前にプレゼントしたのです｡
ですが､これがメディアに取り上げられてちょっとした話題となった｡
だったら､他の選手にも着てもらえば宣伝になると踏んだEXILEサイドは､メダル獲得が期待される選手にランダムにジャージをプレゼントしたんです｣(芸能関係者:東京スポーツ)

実際入江の他にも､水泳･北島康介(きたじまこうすけ=29)やバドミントン･潮田玲子(しおたれいこ=28)､トランポリン･伊藤正樹(いとうまさき=23)などがメッセージ付きで同ジャージを受け取ったという｡
ランダムでプレゼントされたため
｢交流もないのにいきなり送られてきたことに戸惑い､返品したという選手もいたみたいですけどね｣(同)
と､驚く選手もいたようだ｡

そんな同ジャージだが､オリンピック選手が着用したことによって売上が好調なのだとか｡
｢ジャージは定価3万円ほどする高価なものですが､宣伝効果で現在､ジャージは完売しています｡
国民が注目するイベントで名前が報じられれば､その費用対効果は抜群ですからね｣(同)

体操･内村航平(うちむらこうへい=23)はチョコレート菓子の『ブラックサンダー』が大好物｡
金メダルを取った際その売上は倍増したという｡
EXILEの"ジャージ"も『ブラックサンダー』同様､オリンピックの恩恵にあやかっているようだ｡(今井)