相葉雅紀おバカすぎてジャニーズからお叱り!? 天然キャラ封印へ…

独特の天然おバカキャラで人気の嵐･相葉雅紀(あいばまさき=29)｡
先月19日に放送された『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)では､弁護士･北村晴男氏の｢10年後にはドキュメンタリー作家として､明治(時代)の男を描きたい｣という言葉に｢明治って､大学?｣と反応し､そのダメっぷりを見せ付けた｡

そんな相葉に対し､ついにジャニーズ事務所が異例の通達を行ったという｡
『東京スポーツ』が報じている｡

｢もう少し社会勉強するように厳命したというんです｡新聞や本を読むように某幹部が口頭で注意したと聞いています｡こんなことは異例中の異例ですよ｣(事情通:東京スポーツ)

1999年の嵐デビュー以来､トップアイドルとして駆け抜けてきた相葉も今年の12月で30歳｡
いくらアイドルとはいえ､一般常識くらいは身に付けておきたい年齢だ｡

しかし彼の場合､そのおバカぶりが｢可愛い｣とファンに愛されているのは確か｡
このままキャラを保っていてもいいように思えるが…｡

｢そんなことないですよ｡アイドルが歌やダンスだけできていればいいという時代は､とっくに終わっているんです｡いまや司会やクイズ番組などで自分の隠れた才能を披露する時代だ｡同僚の櫻井翔のキャスターぶりには業界内でも評価がありますからね｡嵐は国民的グループだけに"おバカ"なメンバーはいただけないですよ｣(同)

確かに同じ嵐の櫻井翔(さくらいしょう=30)は､相葉とは対照的なインテリキャラで大活躍｡
先輩で言えばSMAPの木村拓哉(きむらたくや=39)は時事･政治問題にも詳しく､今年3月には福島のがれき処理問題について台本なしで意見を述べるなどして注目を集めた｡

事務所に忠告され､最近はようやくスポーツ新聞に目を通すようになったという相葉｡
30代に突入する頃には少しは"デキる男"になれているかどうか｡(高橋)