相葉雅紀､まさかの医師役で主演! 早くも｢大コケしそう｣の声…

ジャニーズきっての"おバカちゃん"キャラで知られる嵐･相葉雅紀(あいばまさき=29)が来年1月期の新ドラマで医師役を演じることが分かり､ネット上で物議を醸している｡

相葉が主演することになったのは､来年1月からフジテレビ系で放送予定の『ラストホープ』｡
京大･山中伸弥教授が今年度のノーベル医学生理学賞を受賞したことで知名度を上げた｢iPS細胞｣など､最先端の医療技術が集結する｢先進医療センター｣を舞台とし､医師たちの奮闘を描く｡
脚本は上戸彩(うえとあや=27)が主演して人気を博した『絶対零度』(フジテレビ系)を手掛けた浜田秀哉氏が書き下ろした｡

相葉が演じるのは､患者の心音を聴くだけで症状を読み取れるという名内科医･波多野｡
ヒロインのクールな救命医･橘役には多部未華子(たべみかこ=23)が起用され､田辺誠一(たなべせいいち=43)､北村有起哉(きたむらゆきや=38)､小日向文世(こひなたふみよ=58)ら実力派が脇を固める｡

"おバカちゃん"が医師役という意外なキャスティングに相葉は､｢最先端医療を駆使して､患者さんと向き合っていく､医師たちの群像劇です!まさかの医師役です｣と興奮｡
しかし初挑戦となる難役には｢過去に大きな謎を背負った､影のある医師役は初挑戦なので､今からとても楽しみ｣とやる気十分だ｡
関係者によれば相葉はすでにスタッフから聴診器を受け取ったり､内科医の診察見学を行ったりなどし､役作りに励んでいるという｡

一方､このキャスティングに辛辣な声を浴びせているのがネットユーザーら｡
相葉の独特なキャラクターを認めつつも､
｢嵐の相葉って相当なバカだって有名なのに医師役｣
｢相葉ちゃん台詞覚えられるのかな｣
｢大コケしそう｣
｢相葉さんはバラエティに徹した方がいいよ｣
と､医師役には不向きであると指摘する意見を多数寄せた｡

今年4月期の『三毛猫ホームズの推理』でゴールデンタイムの連続ドラマ初主演を果たした相葉｡
『ラストホープ』の主演でネットユーザーらを見返し､役者として一皮むけることができるのか､期待がかかる｡(高橋)