剛力彩芽の引眉が怖すぎる! 白塗､眉無し顔も世間はなぜか絶賛!?

女優･剛力彩芽(ごうりきあやめ=20)が20日､都内で行われた映画『清州会議』の制作発表会見に出席した｡

今年はドラマにCM､雑誌に声優と大活躍し､躍進の年となった剛力｡
知名度がグンっと上がり､｢ベストレザーニスト賞｣｢メガネベストドレッサー賞｣など8冠を達成している｡
そんな大活躍が認められ今回の映画出演となったのだが､華やかな会見とは裏腹に､世間では"剛力が怖すぎる"と話題だ｡

同作での剛力は織田信長の長男である信忠の妻･松姫を演じる｡
彼女は劇中の衣装である着物を着て会見場に登場した｡

取材陣の注目を集めたのは､彼女の顔｡
舞妓のように真っ白に塗られた顔には眉毛はなく､唇は一際紅い｡
これは奈良時代から江戸時代にかけて行われた引眉という化粧法を再現しているのだが､現代ではあまりにも異様である｡
彼女が歯を見せて笑うと､さながら般若が牙を向いているような恐怖を覚えてしまう｡

これを見た人からは､
｢笑顔怖すぎ｣
｢安倍晴明に悪霊退治されそうな顔だな｣
｢フィフスエレメントに色違いの宇宙人がいたよな､オペラ歌うやつ｣
｢これは初めてのハマり役かもしれんぞ｣
｢気に入った剛力は普段からこのメイクでいけよ｣
｢え?普段より可愛いよな?｣
などの意見が寄せられた｡

一方で映画ファンからは､｢リアリティがあっていい｣｢役者魂を感じる｣などの声も上がっている｡
"ゴリ押し女優"と一部で揶揄されている剛力だが､同作をキッカケに演技派女優として世間から認められるかも知れない｡
なりふり構わずに演技に集中しようとする姿勢に期待したい｡

映画『清須会議』は2013年11月公開予定｡(石森)