峯岸みなみ&柏木由紀がAKB48を解雇されない理由とは!? 坊主は運営の指示!?

音楽ユニット｢GENERATIONS｣の白濱亜嵐(しらはまあらん=19)との"お泊り愛"が発覚したAKB48･峯岸みなみ(みねぎしみなみ=20)｡
涙の丸刈り謝罪は､日本のみならず世界の人々から注目を浴び､峯岸には多くの同情がよせられた｡

そんな彼女に下された処分は､研究生降格｡
スキャンダルが原因で辞めていったメンバーも多数存在する中で､これはかなり温情的な対応といえるだろう｡

この騒動の裏には､ある大人の事情が見え隠れしているという｡
『週刊文春』が報じている｡

｢『峯岸が撮られた』と運営側が知ったのが､雑誌発売二日前の29日｡
その日の夕方には総合プロデューサー･秋元康との面談が行われています｡
このときいくつかの処分の案が検討されたのです｣(AKB48関係者:週刊文春)

峯岸が謝罪した31日､午前中はAKB48メンバーのスチール撮影が行われており､その時､彼女の髪はまだ長かったという｡
しかし彼女は突如､体調不良を訴え欠席｡
その後､楽屋からは高橋みなみ(たかはしみなみ=21)の｢こんなの絶対おかしい!｣と喚き散らす声が聞こえてきたんだとか｡
そしてこの日の夜､彼女は頭を丸めて謝罪し多くの同情を獲得､熱愛スキャンダルを批判する人は圧倒的に少なくなった｡

もしこれが､峯岸を辞めさせないための策だとすれば､大成功といえるだろう｡
AKB48関係者は峯岸についてこう語る｡

｢上位メンバーはCMやスポンサーなどの問題もある｡
大人の都合で辞めさせられないメンバーが多いんです｡
峯岸も解雇するといろいろマズイんですよ｣(同)

今月5日にはAKB48随一の清純派である柏木由紀(かしわぎゆき=21)がJリーガーと合コンしていたことが発覚､事務所も事実を認めた｡
しかし､未だペナルティなどが課された様子はない｡
今月6日にソロデビュー曲『ショートケーキ』を発売したばかりという大人の事情もあって､処分保留になったのだろうか｡

中心メンバーはなり振り構わず擁護し､それ以外のメンバーはお払い箱とばかりに卒業させてしまう｡
不自然な対応に､一部のファンからは怒りの声が上がっている｡
大きくなりすぎてしまったグループで､日に日に大きくなってくる不協和音｡
このまま歪んだ恋愛禁止ルールを掲げていては､AKB48が崩壊してしまう可能性もあるだろう｡(石森)