｢いいとも｣タモリが内輪揉め!? 出演減は怒りのボイコットだった!?

お昼の人気番組『笑っていいとも!』(フジテレビ系)｡
31年間続く同番組はフジテレビの看板番組の一つでもある｡
しかし､2013年7月1日から総合司会で番組の顔であるタモリ(67)が出演しないコーナーが新設され､物議を醸しだした｡
一部では｢体調不良｣や｢ギャラを抑えるため｣など様々な憶測が流れているが､実は番組演出家とタモリの不協和音が原因なのだという｡
『週刊大衆』が報じている｡

｢実は今春､番組の演出責任者が変わったんです｡
局内で期待が大きいヤリ手･A氏が狙ったのが､"おばさん層の視聴率"だった｡
同時間帯のライバル番組に押され気味のいま､企画の方向性を変えて､露骨に視聴率を取りにいったんです｣(制作会社関係者:週刊大衆)

タモリは7月1日に放送された番組企画｢オネメンコンテスト｣の冒頭には出演していたが､途中で消えると最後まで戻ってくることはなかった｡
実は､この途中退場は意図されたものではなく､タモリがブチ切れて衝動的に取った行動なのだという｡

｢"だったら俺じゃなくてもいいよな"というのが､タモリさんの思い｡
方針転換後､ずっと説得をしてきたんですが､納得はしてもらえなかった｡
出演ボイコットは､タモリさんの憤りの表れですよ｣(同)

タモリは既に67歳で､一般企業であればすでに定年を迎え隠居生活をしていてもおかしくはない｡
『いいとも!』も低視聴率が続き､毎年のように"打ち切り説"が流れるほどなので､｢思い通りに出来ないくらいなら｣と降板する可能性もゼロではないか｡
もしかすると､『いいとも!』が長年の歴史に終止符を打つ時はすぐそこまで来ているのかもしれない｡(石森)